41 さよなら ページ43
貴「お姉ちゃん…！おねがい！目を開けて！」
沙「A…」
貴「お姉ちゃん…っどうして…っどうして私をかばったのっ？」
沙「言ったでしょ………お姉ちゃんがあなたを……守るって……」
貴「…っ！」
思い出した。その言葉は…私があの時に言われた言葉…
沙「こんな結果になってしまって、ほんとにごめんなさい…っ全てはあなたを守るためだった…っ」
貴「四国妖怪の仲間になったのは私を守るため…？」
沙「そう…っ四国妖怪のアジトに潜入して…っずっとあなたを見守っていた…っ」
貴「そうだったのね…っ」
沙「もう…っ見守る必要も無いみたいね…っ」
貴「え？」
沙「あなたは充分…っ強くなったわ…っそして…っリクオがいる…っリクオ…っAをおねがいね…っ」
リ「…あぁ…」
沙「さよなら、A…っまた会う日まで…っ」
お姉ちゃんはどんどん薄くなり、そして青いリボンを残して消えた…
貴「…っ」
ﾊﾞﾀｯ
私はそこで意識をなくした
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ハルル - この小説を読んでみてとても面白いです。早く続きが読みたいので、更新頑張ってください。応援してます。 (2017年8月14日 14時) (
レス) id: 4e10d5168c (このIDを非表示/違反報告)
まるに - 面白いです！更新頑張って下さい (2017年5月16日 23時) (レス) id: 8235144f4c (このIDを非表示/違反報告)
あっち(プロフ) - 更新頑張って下さい！ (2017年5月8日 19時) (レス) id: 692fe412a6 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！ (2017年4月3日 23時) (レス) id: c0ac43d08e (このIDを非表示/違反報告)
りん - 楽しみにしてます (2017年4月3日 21時) (レス) id: aa9084d7b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎の夢 | 作成日時：2017年3月30日 20時
