【ぬら孫】奴良リクオの許嫁

17 夜 ページ18

私は廊下のところで空を見つめていた


リクオは会議に行ってるし、つらら達もあっちにいるし


貴「はぁ…」



「ねぇ、A！まだ戦わないの？？」




貴「？あ…シンク…」





シンク


お母さんが私にって


使い魔みたいな妖精



シンクがいなかったら変身は出来ても戦えないの



貴「そうね…まだね…」



シ「え〜。はやく暴れたい！」




貴「暴れたいって…」




すると、叫び声が聞こえた




貴「！！なんだ！」




シ「行ってみよ！」




貴「うん！」




行ってみると





奴良組の者が




死んでいた




貴「ひどい…誰がこんなこと…」




一「なんだと！くせものが！お、おれじゃ、くせものとは！もう！奴良組もおしまいじゃ！」




リ「だまれ！一つ目！イタズラに騒ぎ立てるな！いまは犯人を見つけるのが先決だ！」




すると、桜の木の方から犬の首のようなものが出てきた




リ「逃がすか！」




私達はリクオのあとを追った






奴良組の門の前で止まった



リクオの目線の先には、四国の妖怪達




玉「また会えたね。奴良リクオくん、朝比奈Aさん。今日は正式に挨拶に来たよ。」



リ「挨拶…」




玉「そう。」




貴「…」

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