転生したら呪霊に好かれる体質になった件【呪術廻戦】

遠藤さん ページ13

その日はそれで五条さんは帰ってしまったけれど

次の日も五条さんは来てくれた


『こんにちはー！！
　今日も来てくれたんです…だね！！』


「無理矢理感がすごい
　でもまぁ…暇だったから…」


暇でいいのか高校生


『どうぞ〜！入ってください!』


そういうと五条さんは静かに部屋に入る

あ、そういえば今部屋には…


『っぐ!?』


急に五条さんにわきに抱えられる

お、お腹が…お腹がぁぁ…！！


「…A、あの呪霊…なに？」


『山田さんと加藤さん、そして遠藤さん』


あ、そういえば遠藤さんはリスのような姿で

物の出し入れなどをすることができる呪霊だ

一人称は僕。

私が山田さんたちの名前を教えると

五条さんはあきれたような表情を見せた


「はぁ…。とりあえ危険じゃないんなら別にいいけど…」


『もっちろん！危険じゃないですよ！！
　お友達ですから…だもん！！
　近づいて抱き着いてみてもいいと思う！』


「……マジ？」


『マジ！』


そういうと五条さんは私を抱えたまま

山田さん達に近づいた


《姫、この男が姫の相手か？》


『うん、五条さん、いい人だよ〜』


《……》


五条さんは自身よりも大きい山田さんに

抱き着いてモフモフする

そんな姿でもイッケメーンだな…！！

カックいー！！

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