ある小説家の妹のあの子はあるデザイナーが気になっている子

第23話 ページ29

Aside

…？先程から飴村さんがこちらを見ていますね…あ、挨拶をしろということでしょうか？


ちょこっと乱数side

あーもう！なんでか知んないけどなんかAちゃんが気になってしょうがないよ〜！！気付いたらAちゃんのこと目で追っちゃってる〜…って、これじゃ僕が恋してるみたいじゃんか！！

帝｢乱数大丈夫か？あれ｣
幻｢さぁ？｣


Aside

…なんか百面相してますが、大丈夫でしょうか？…まぁ、まずは挨拶ですね

『飴村さんこんにちは…兄上が色々とすみません…』
乱｢うぇっ？！あ、あぁ！大丈夫だよ！｣

…？顔が赤いですが、大丈夫でしょうかね？

幻｢乱数、顔が赤いですよ｣
乱｢えっ…？！嘘でしょ？！｣

あ、兄上が気になっていたことを言ってくれましたね。…というか、客人が来ているというのに何も出さないのは失礼ですね…お茶でも出しますか…

『兄上、お茶を持ってきますね』
幻｢あぁ、ありがとうございます｣
帝｢おぉ！気が利くな！｣
乱｢あ、ありがとうね！Aちゃん！｣

ふふ、お礼を言われると、やはり嬉しくなりますね


一方その頃、FlingPosseは…


帝｢なんだよ乱数〜…あ、もしかしてAの事好きとk…幻｢はい？？？｣いやなんでお前が反応するんだよ｣
乱｢は、はぁ？！何言っちゃってんの？！帝統？！｣
帝｢だってお前Aが来てから顔赤いしずっとAの事見てるし｣
乱｢え、えぇっ？！…な、なんでだろ…ﾎﾞｿｯ｣
幻｢まぁ確かに…いつもの乱数ではないとは思いましたね｣
帝｢な〜｣
乱｢う、うそ〜…｣

帝統と幻太郎が乱数をいじってましたとさ









短くてさーせん

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