第18話 ページ22
Aside
『というか、貴方達誰ですか?』
?「おや、知らないんですか?」
『知らないから聞いているのですが??』
?「珍しいやつだな」
『何がですかヤクザさん』
?「あ"ぁ?だぁれがヤクザだ!」
?「てめぇしか居ねぇだろうが!」
あらあら〜、うるさい方々ですね〜
理「ふむ、銃兎と左馬刻は腹が減っているのか?なら先程作った料理を…」
?「いえっ!大丈夫ですよ理鶯!」
?「そうだぜ!それに俺らはもう飯は食ってきてっから腹減ってねぇんだよ!」
理「む?そうか、残念だ」
ほう…お2人の反応を見るに理鶯さんのお料理は下手と見える…興味が出てきましたね
『理鶯さん理鶯さん…』
理「どうした?」
『私理鶯さんの料理がどの様な物か気になりますので、貰ってもよろしいですか?』
?「はぁ?!てめ、正気か??」
理「…!そうか、ならすぐに用意しよう」
ふふ、楽しみですねぇ。どんな料理が出てくるのでしょう♪
?「つかてめぇ誰だよ!」
?「今それ聞くか?」
『名前を聞くならまず自分から名乗るのが常識では?』
?「あ"ぁん?」
?「おいバカやめろ!」
話が進みませんねこれ。しょうがないから私から名乗りますか…
『はぁ…私は夢野Aですよ。それで、貴方達は?』
?「あぁ…私は入間銃兎です。それでこっちは…」
?「…碧棺左馬刻だ」
『入間さんと碧棺さんですね。分かりました(*^^*)』
理「ふむ、Aと言うのだな」
色々話していたら理鶯さんが料理らしきものを持ってこちらにやって来ました
『あら?私理鶯さんに名前言ってませんでした?』
理「あぁ。言ってなかったな」
『それは申し訳ございません…そして少しよろしいですか?』
理「む、なんだ?」
『…それ、なんですか?』
私が指を指した先にあるのは理鶯さんが持ってきた料理らしきもの
理「あぁ、これか?」
『はい』
理「まずこれがタランチュラの丸揚げだ」
『たた、タランチュラ?!』
え、タランチュラってあの蜘蛛ですよね?!蜘蛛ですよね?!虫ですよね?!
理「そして、これがカラスの丸焼きだ」
『か、カラス?!』
待ってくださいよこれはさすがの私でも予想外ですよ?!
『…理鶯さん』
理「なんだ?」
『私…実は虫が物凄く苦手で…カラスならまだ…大丈夫かもしれませんが…た、タランチュラの丸揚げは…無理、かと…』
言えましたよ私!偉い!
理「そうか、それなら仕方ないな。銃兎、左馬刻。いるか?」
銃「いえ、遠慮しておきます…」
左「俺もやめとくぜ…」
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七姉 - めっちゃくちゃ面白かったです!これからも応援してます!<本当はもっと感想を書きたいんですが私語彙力ないので文みじかいです!すみません!!> (2021年9月21日 20時) (レス) @page38 id: eb73e0a900 (このIDを非表示/違反報告)
氷帝と青城と箱学と海常と青道に行きたい(プロフ) - こんにちは!!いつも楽しく読ませてもらってます!この作品大好きです!応援してます!!あの、画像は最初のimageってとこ消したら多分載せられますよ コソッ (2021年5月29日 22時) (レス) id: 6292722b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウラちゃん | 作成日時:2021年3月10日 21時