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第8話 ページ11

Aside

『駅前で待ち合わせ…でしたよね?』

どうしましょうか、駅が何処にあるか分かりません

『こういう時のスマホというやつですね』

さてさて、イケブクロ駅は〜…

『…自分って何処に居るんですかこれ』

そういえば忘れてました。私が機械音痴なの

『…まぁ、兄上が見つけ出してくれるでしょう。えぇ、きっとそうです』
二「それ大丈夫なのかよ」
『ひゃっ?!』

じ、二郎さん?!な、何故ここに…?!

二「お前が心配で着いてきたんだよバカ」
『あら、私の心の中を読まないで頂いても?』
二「全部声に出てるっつーの」
『まさか二郎さん…貴方はエスパー…?!』
二「だから全部声に出してるって言ってんだろ?!」

あらまぁ、全部声に出ていたとはお恥ずかしい…

二「んで、どこ行きたいんだよ」
『イケブクロ駅に行きたいのですが…スマホという物で調べようと思いましたが、自分が何処に居るかも分からず…およよ…』
二「…お前マジかよ…俺でも分かるぞ…??」
『生憎私は極度の機械音痴でして…』
二「そうかよ…後、イケブクロ駅はすぐそこに見えてるだろ」
『…あらあら、本当に見えていますね』
二「俺は嘘は付かねぇよ」
『そうなのですか、一緒ですね〜?』
二「お前は嘘付きまくってるだろ?!」

ふふ、本当に二郎さんは面白いですね〜♪

幻「…あ、」
『あぁ、やっと会えましたね。兄上(*^^*)』
幻「心配しましたよ?!ギュッ」
『わぁ…』

凄く大きな声を出したかと思えば次は思いっきり抱き締めて来ました…嬉しいですが、少し苦しいですね…

二「うわ…すげぇシスコン…ボソッ」

二郎さん、小声で言ったつもりかもしれませんがそれ多分兄上にも聞こえてますよ

幻「違いますからね???」

ほらやっぱり

『兄上、二郎さん達は私にご夕飯をご一緒させてくれたりと、とても優しく接してくれました。なのでそんなに警戒することはありませんよ(*^^*)』
幻「…Aが良いなら、良いんですが…」

兄上ったら、昔私が少し虐められていたので私と関わった人全員疑う癖がついてしまいました…悲しいですねぇ…

幻「まぁ、Aがお世話になりました…このご恩はいつか必ず返しますね」
二「いや、別にいいけど…」
幻「いえ、借りを作るなどあまりしたくありません。ましてや敵ディビジョンに」

敵ディビジョン…何か対決でもしているのでしょうか?

幻「それでは、もう失礼しますね」
二「おう、またなA」
『えぇ、また今度(*^^*)』

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七姉 - めっちゃくちゃ面白かったです!これからも応援してます!<本当はもっと感想を書きたいんですが私語彙力ないので文みじかいです!すみません!!> (2021年9月21日 20時) (レス) @page38 id: eb73e0a900 (このIDを非表示/違反報告)
氷帝と青城と箱学と海常と青道に行きたい(プロフ) - こんにちは!!いつも楽しく読ませてもらってます!この作品大好きです!応援してます!!あの、画像は最初のimageってとこ消したら多分載せられますよ コソッ (2021年5月29日 22時) (レス) id: 6292722b28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウラちゃん | 作成日時:2021年3月10日 21時

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