細かい事を気にしたら負けだと思うのです。 ページ8
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〜Side レオ〜
「ネタが無いんですよ、はい。」
「Aさん、唐突過ぎて話が見えないっす。」
どうも、こんばんわ。
レオナルドです。
今現在Aさんと一緒にバーに着ています(強制的に連行されたような気がするけど奢るから、と言われてついてきました。)
「いや、文字通りだよ。ネタが無い。もはやネタが無い事がネタだよ。」
「いやだからAさん。話の原点を言ってくださいよ。全然話が見えないです。酔ってます？？お水頼みましょうか？？？」
「レオく〜ん。俺まだ3杯しか飲んでない、しかもカクテルだよ？まだ意識はっきりしてるよ？」
「Aさん、既に4杯目終わりそうです。」
「細かいこと気にしたら負けだよ、レオナルド・ウォッチ君。」
何故フルネーム何ですか、と突っ込みを入れつつも水をAさんに渡す。
ありがとー、と棒読みで受け取るAさんは少し酔っているようでへにゃりと笑う。
.....何となくですがスティーブンさんがAさんに惚れる理由が分からないでも気がします。
「いや、まぁ、レオ君相手ならどんな愚痴でも悩みでも聞き流してくれそうなんでね。ほら、例のクソ猿先輩の相手しているワケだし？」
「どんな理由ですかソレ。」
と、言うかAさんに悩みがあるとは意外ですね。
どんな悩み何だろう.....と思ってグラスに口を付けなければよかったと後悔したのは数秒後。
「.....スティと(規制音)したい。」
「ぶっふぅっ！！！！」
耳を疑った。
待って、あの下ネタの"し"の字も言わなさそうなAさんから(規制音)って出たよ。
「(って待て待て、冷静に考えろ！！Aさんは今お酒が入っているんだ...！！だから.....！！！)」
「もうホントさ、スティがさ、可愛すぎて可愛すぎて。(規制音)したい、って余裕の無い表情で言うの、もうキュンキュンだよ？わかる？？？」
「(あ、だめだ、酔ってる。)」
ってか下ネタに走るのかと思えばまさかの惚気ですか、まさか僕なら誰にも言わないだろうと見込んでのこれですか、口止め料(Aさんの奢り)まできっかり用意して。
もう、ここからはAさんの惚気のオンパレード。
最終的に、酔い潰れ始めた頃にスティーブンさん呼びましたよ。
そしたらものすごい笑顔で迎えに来た挙句、口止め料払っていきましたよあの人。
多分本人達の目の前で言ったら殺されそうですけど、リア充爆発しろですよ。
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酒夜月(プロフ) - 事務所で仕事をしていたらスティーブンに理由を聞かれて、夢主がその理由と経緯を話すとスティーブンが抱きしめながら慰めてくれて夢主が泣いてしまうが礼をいうシーンを続きに書くのはどうでしょう？ (2017年12月22日 6時) (
レス) id: 5d4c43be81 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - kankさん» ですよね！こんなにいい作品なのに…… (2017年3月28日 3時) (レス) id: 64f3ec9543 (このIDを非表示/違反報告)
kank - レイさんに同感です続き書いて欲しいですよね (2017年3月27日 19時) (レス) id: 35930d806d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - もう、続きは書かないのですか？ (2017年2月4日 23時) (レス) id: 64f3ec9543 (このIDを非表示/違反報告)
椎名魏(プロフ) - カルティさん» カルティさん今晩は！ネタが思いつかなさ過ぎてどうしようですよ...._(:3 」∠)_応援ありがとうございます！ (2016年5月5日 22時) (レス) id: 86535fb0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名魏 | 作成日時：2016年2月29日 19時
