prologue ページ2
皆さん、初めまして。三柴樹りりかと言います。
元々普通科の生徒としてひっそりと生活していたのですが、この度、プロデュース科に転科することになりました。
なんでも、今いるプロデューサーさんが上手く仕事を回せきれていないんだとか。
そんなことを私に言われても、アイドルのプロデュースなんてやったことのない私がどうしろというのでしょうか。
先生方の気まぐれに付き合うほど私は暇ではないのですが...。
しかし、先生方も気まぐれではなさそうです。何やら先ほどのプロデューサー第1号さんがウラで何かしているとか、していないとか...。
まぁ簡単に言うと、彼女の悪事を暴いてほしいとのことです。
以前にもたくさんの生徒が転科したそうですが、結局戻ると言う事が連発していたらしいですよ。
生徒会長が絡んでいませんか、それ。
私、こういう犯人探しみたいなのは向いていない気がするのですが...。
先生方は私が最適だと断言なさったんですよ。おかしくないですか!?私ですか?
まぁ、私は平凡に学校生活が出来れば良いと思っていたのですか......。
地球はそう上手く回っていないようです。
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皆さん初めまして。りりかです。
こんな感じで始まりました。いかがでしょうか?
少しでも興味を持って頂けましたら、お気に入り、評価、コメント宜しくお願いします。<(_ _)>
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作者名:RIRIKA | 作成日時:2020年5月26日 18時