事件55 ページ7
A「…自己紹介が遅れたね！さっき、そこの男の子が言った通り探偵の白瀬 Aだよ！今日はコナンくんに呼ばれたから来たんだ…よろしくね？」
？1「私たちも自己紹介するね！」
？2「そうですね！じゃあ元太くんから景気づけにドーンと自己紹介しちゃってください！！」
元太「？俺からか〜？？光彦からやりゃ〜いいじゃねえのか？まあ、いいけどよ？…俺は小嶋 元太！！よろしくな姉ちゃん！それでよ、うな重好きか？」
流石、典型的餓鬼大将系、江戸っ子男子だな〜聞くことがうな重しか無いのかよ…自己紹介になってんの？これ…
A「…ｱﾊﾊうな重は好きだよ？魚とか海の出物は美味いからね〜…うん、よろしくな元太くん！」
光彦「じゃあ次は僕ですね！！僕は円谷 光彦です！僕、白瀬さんの大ファンなんです！！今日は会えて嬉しいです！！！」
探偵業はじめてまだ少しっていうか…
この町に、この世界に来て少ししか経ってないのに有名なのは神の力とそれだけこの世界が探偵に精通してるってことだよね…
でもまあ『ファンです！』って言われるのは嬉しいよね〜…
A「そっかー！大ファンなんて嬉しいな？よろしくね、光彦くん！」
歩美「次は私だね〜！！私の名前は吉田 歩美！Aお姉さん探偵さんなんて凄いね！」
原作通り少年探偵団のアイドル的位置で本当にアイドルのような可愛さを誇る歩美ちゃん…
名探偵コナンの世界ってのは女の子皆可愛いよな〜
A「ふふっ褒めてくれてありがとうね？よろしくね歩美ちゃん！」
･
･
･
謎に沈黙が続く…
この展開的に哀ちゃんが自己紹介するのだろうけども、一向に哀ちゃんが話す気配はない…
光彦「…は、灰原さん！白瀬さんに自己紹介しては…？」
光彦くんが機転を利かせて哀ちゃんに一声かける…
哀「…灰原 哀よ」
ﾝﾝﾝｯ！！それだけすか！？でも可愛いんだよそんな哀ちゃんも！！！
よ〜し…
A「…そんなクールな可愛い女の子にはこれをあげましょ〜う」
ﾎﾟﾝｯ
哀「…！！」
そう、そこには白いアネモネ
白いアネモネの花言葉はそう…
『待望』『期待』『希望』
アネモネ自体にはあまりいい花言葉は含まないが、
色ごとの花言葉ならその言葉とは逆に結構いい意味合いがこめられていたりする訳で…
まあ、私がこの場合アネモネをだす理由は待望しかないよね〜？？
哀「…ありがとう…貰っておくわ…」
そう言って彼女は白いアネモネを受け取った…
意味わかったんだろうね…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時雨 | 作成日時：2017年11月25日 10時
