事件51 ページ3
A「そこのジャガイモ潰してくれるコナンくん?」
そう言ってジャガイモの入ったタッパーを渡す
コ「バーロォー…今はその名前で呼ぶんじゃねぇよ…」
そういいつつもイモを潰す新一
A「えへへ〜新一ってさ本当に顔整ってるよね〜」
ポテトサラダの材料を切りつつも新一のほっぺをぷにぷにする…(笑)
コ「おい!やめろ!?…そーいうお前こそわりと整ってる方だろ…ったく…」
A「…否定はしないのね…そりゃあまあ伝説の元大女優さんと天才作家さんの子供ならそうか…ていうか私?そうでも無くない?」
コ「…いや?おめぇー俺の母さんに似てるっていうか…イギリス混じりのハーフっぽい顔つきだけどな」
A「んー?心当たりは無いけどな…もしかしたらハーフとかじゃなくてクォーターとかならあるかも…なにせ私の両親って仕事柄謎多いし」
コ「…?なんの仕事してたんだ?」
A「父は防衛省の幹部、母は警察官だけど何課にいたのかは全く…もしかしたら…」
警察庁勤めの公安だったとか…ね…いやまさかね
コ「…心当たりあるのか?てか凄い家系だななにかと…」
A「まあね…いやないよ?母の仕事にはね…その辺、本当に全然話したことないんだもん」
憶測でも今新一の前で公安の名前をだすのは良くない。仕方ないから考えるのはやめよう
そんな他愛もない話をしていたらポテトサラダが出来ていた…
A「冷えてる方が美味しいから他ができるまで冷蔵庫でねかしておいて〜」
コ「りょーかい…」
バタッ
A「…ひき肉ともも肉…どっがいい?」
コ「…俺はもも肉の方が好きかな〜柔らかくね?」
A「…このむっつりスケベが…まあいいわ!じゃあ、唐揚げ作ろう」
コ「…ってめ!…てき唐揚げって…博士の太るもとだな」
A「まあいいじゃない!量は少なめにするからさ!」
そいい作っていく…
『…できたあああ!!』
A「新一もありがとうね!割と手際良くてビックリよ〜」
そういいワシャワシャ新一の頭を撫でる
コ「ばっ…やめろ!!」
嫌がりつつも撫でさせてくれる…笑笑
A「じゃあもってこうか〜!ほら、あそこで博士が腹減ってのびてる」
コ「…本当だな…よし行くか…」
そういい二人で盛り付けた唐揚げ、ポテトサラダ、簡単なお味噌汁とご飯を運び出す
A「博士お待たせ〜できましたよ?」
博士「おお!いい匂い…唐揚げじゃな!!!」
匂いであてるとか…流石だな…
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作者名:時雨 | 作成日時:2017年11月25日 10時