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◎Story45 ページ2

優馬『あはは…やった…』


「いやぁーーーーーーー泣」



小瀧『七海!!!』


七海『いっ………』


七海さんの右腹部分から
静かに流れ出す血…。






「いや…七海さん…いやだ…」


目の前に倒れる七海さんを見て

息ができない…




中間「救急車と警察呼んだからな…」


優馬『俺は満足や…

あの方の命令どおりやからな…ふっ…』




桐山『優馬!!!!泣』

お前は…』

優馬『お前だって犯罪者やろ?』



神山『なにゆうてんねん!!』



「七海さん…?ねぇ…七海さん…」


重岡『七海!!!』



重岡くんがそばに駆け寄る。

七海『A…

ごめんね…(笑)』



「そんな…そんなこと…涙」


重岡『大丈夫や…絶対に俺が助けたる』



「ほんと…頼むで…?笑」




桐山『なんで…何でこんなふうになってしもうたんや…』



藤井『…………涙』



みんなが泣いていた。


のんちゃんも素早く私のもとにかけよって

震える私の肩を優しく強く抱いてくれる。




小瀧『七海…死ぬなよ…』




七海「Aをしっかり守ってやんなさいよ…

ずっと好きなんだから…」




中間『救急車きたで!!』


救急隊員『怪我人は?』


中間『あそこです!』



七海さんは担架に乗せられる。


「七海さん!七海さん!」


身を乗り出し叫ぶ私を

のんちゃんが涙を流しながらおさえる。


小瀧『…落ち着け泣』



重岡『…私は医者です。今すぐ私が指定する病院に運んでください。』



救急隊員『わかりました!』


「私もいきます!お願い…いかせて…」


重岡『…わかったよ。

小瀧、お前もAと来いよ』


小瀧『当たり前や』

◎Story46→←◎Story44



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M(プロフ) - るのんちゃん .さん» またコメントありがとうございます笑! (2020年8月3日 12時) (レス) id: 4270996112 (このIDを非表示/違反報告)
るのんちゃん .(プロフ) - Mさん» なーたんさん!!!久しぶりに占ツクきたら返信きてて驚きました!!!笑 (2020年8月2日 20時) (レス) id: d8f94a8ee0 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - # 流 望 んさん» 2年越しですが通知が仕事しなくてすみません笑 13歳だったんですね!?またよかったらきてください。笑 元・なーたんより (2020年7月20日 21時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - 私の非ログ時代から読ませてもらっていた作品…久々にお邪魔しましたwなんか…ノリが違いますね笑。私も三年前は13か…としみじみ(?)思いました (2018年3月31日 22時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - あーまさん» ありがとうございます( ^ω^)ニコッ (2017年12月13日 19時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーたん | 作成日時:2015年8月9日 21時

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