◎Story46 ページ3
ー手術室 重岡Side
まりや『重岡先生…?』
重岡『…なんや』
まりや『手が震えてます…』
重岡『あ、わりぃ…大丈夫やから』
怖かった。
本音を言えば怖くてたまらない。
どんなに自分の腕に自信があっても
愛する人の体にメスをいれるなんて…
…でも俺がやらんと死んじゃう…!
重岡『…始めます』
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ーあなたSide
手術室前…静かに祈り待っていた。
「大丈夫だよね…?」
小瀧「シゲなら大丈夫」
神山『…頼むぞ…シゲっ!』
ー1時間後
ウィーン。
「重岡くん!!」
重岡『…………』
桐山『まさか…』
重岡『…………
(*^^)v』
ニンマリと笑って
私達にピースサイン。
中間『よかった…ホンマによかった…』
藤井『シゲ…ありがと泣』
ギュッ
重岡『おっ!おう(笑)』
流星くんが重岡くんに抱きつく。
「あ!」
中から七海さんが運ばれてきた。
重岡『…多分、しばらくしたら
目が覚めると思うわ!』
神山『そうか』
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ー病室
病室には、
私と重岡くんが残った。
重岡『ごめんな』
「え?」
重岡『紫耀のこと…』
「重岡くん達のせいじゃ…」
重岡『…まだ終わってへんと思うねん。
まだ何か起きる…
俺らが責任持ってAちゃん守るから』
私に向かって
チャームポイントの笑窪を見せて笑った
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M(プロフ) - るのんちゃん .さん» またコメントありがとうございます笑! (2020年8月3日 12時) (レス) id: 4270996112 (このIDを非表示/違反報告)
るのんちゃん .(プロフ) - Mさん» なーたんさん!!!久しぶりに占ツクきたら返信きてて驚きました!!!笑 (2020年8月2日 20時) (レス) id: d8f94a8ee0 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - # 流 望 んさん» 2年越しですが通知が仕事しなくてすみません笑 13歳だったんですね!?またよかったらきてください。笑 元・なーたんより (2020年7月20日 21時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - 私の非ログ時代から読ませてもらっていた作品…久々にお邪魔しましたwなんか…ノリが違いますね笑。私も三年前は13か…としみじみ(?)思いました (2018年3月31日 22時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
な ー た ん(プロフ) - あーまさん» ありがとうございます( ^ω^)ニコッ (2017年12月13日 19時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーたん | 作成日時:2015年8月9日 21時