守護霊様が導いたこの出会い！！！【ジョジョ3部】 (ページ45)

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ⅩⅩⅤ章～「灼熱地獄」5 ページ45

花「ウッ、クックックックックックッ」

笑いだす典明

花「フッフッフッ、ホハハハ、フフフフ、ヘハハハハ、フホホアハハハ」
ｼﾞｮ「おい花京院…どうした」
花「ハハハハ、フフフ」

…あーあ

花「フハハッ、クックックッ、ヒヒヒヒヒ、ケケケケケ、ノォホホノォホ。
　ヘラヘラ、ヘラヘラ、アヘ、アヘ、アヘ」

ｼﾞｮ「か……花京院何を笑ってるんだ！おい花京院気を確りもて！だ…大丈夫か！花京院！？」

…はぁ

承「ウヒヒヒ、ウハハハ、ハハハ、ハハハ」

ｼﾞｮ「じょ…承太郎！？お…お前もッ！」

…珍しい

承「フハハハ、ハハハハ」
花「ハハハ、クックックックッ」

遂にポルナレフも吹き出す

ポ「ウヒヒヒヒ、ヒヒヒヒ！！ハハハハ、ハハハハーッ！！」

ｼﾞｮ「ポ、ポルナレフッ。お前までッ！」

…だめ、もう、限界っ

あ「フフ、フフフフ、ハハハハ、アハハハハッ」

ｼﾞｮ「そ、そんなッ！？Aまでッ！」

――ワハハハーヒヒヒヒーウフフ

腹の底から笑い転げる
笑いすぎて体に力が入らず典明にもたれかかる
典明も時々アタシの肩に額を押し付けながら笑う

ｼﾞｮ「OH MY GOD！
　つ…遂に皆暑さのせいでお頭がやられちまったか…わ…わしだけか！冷静なのはッ」

――ギャハハハハ

ｼﾞｮ「おい！承太郎冷静になるんじゃッ！！」

承太郎の制服を掴んで怒鳴るジョセフさん

ｼﾞｮ「気をしっかりもてッ！こんな苦しい時こそ冷静に対処すれば必ず勝機は掴めるはずじゃッ！」

…ああっ、無理っ

花「ウク、ハハハハハ。勘違いしないでくださいジョースターさん。あそこの岩を見てください。人が隠れる程大きくありませんか？」

見かねた典明が少し離れた位置にある岩を指さす

ｼﾞｮ「？何の事だ？」

花「今度は反対側にあるあそこの岩を見てください」

ｼﾞｮ「？」

…落ち着いてきた

花「まだ気がつきませんか？反対側にあの岩とまったく同じ対象の形をした岩がある。
　影も逆についている。という事は………」

ポ「ウヒヒヒヒヒ、ハハハハ、アホらしい」

スターが岩を掴む
『オラア！』
投げる

ゴシャアン

ｼﾞｮ「あっ！？空間に穴があいたぞッ」

承「やれやれ。情けねーじじいだ。てめー暑さのせいで注意力が鈍ったことにしてやるぜ。
　とても血の繋がりがある、俺の祖父とは思えねーな」

敵が乗っていた車はエアコンまでついていて快適そうだった

花「さあ次の目的地へいきましょう。砂漠の夜は冷えますね」

あ「うん」