結愛語 ページ33
Motoki Side
モトキ:「さて、今からシルク・ンダホ・ぺけたん・マサイにクイズを出します。」
ンダホ:「勝ったら賞品は?」
モトキ:「ねぇよ!てか、動画上げないし。」
マサイ:「なら、何で撮ってんの?」
モトキ:「これ?ただの思い出ww」
多分、皆の頭の中は?だろうけど、いつも通りソファーに並んで座った。
俺は、皆にホワイトボードを渡した。
モトキ:「結愛語に関する問題です。」
シルク:「何?結愛語って…」
モトキ:「最近、よく喋るようになったじゃん?でも、まだちゃんと言えてないから、ん?ってなる時あんじゃん?」
マサイ:「前後のやり取りだったりで考えるよな。」
モトキ:「さっそく第一問!結愛は自分の事を何て言うでしょうか?」
皆スラスラとペンを走らせる。
これは簡単だったかな。
モトキ:「それでは一斉にお出し下さい!おっ、全員“あー”だね。」
ンダホ:「これは、簡単だよ。」
モトキ:「全員正解!じゃあ、第二問!メンバー7人の呼び方を全員お書き下さい!」
あれ?意外と悩んでる?
シルク:「ンダホとダーマの区別って何だ?」
ンダホ:「俺、あんまり名前呼ばれる事無い気がすんだよね。」
モトキ:「書けた?じゃあ、シルクから。」
シルク:「俺がシュー。マサイがパパ。モトキがもーち。ぺけがぺー。ザカオがジャー。こっからなんだよな…ンダホがダーで、ダーマはダーマじゃねぇ?」
マサイ:「殆どシルクと一緒で、ンダホがだーちゃ。ダーマがダーだと思うんだよな。」
ぺけ:「俺は、ンダホがダオ。ダーマがダーだと思うな。」
ンダホ:「俺、ダオって呼ばれてるか?俺はシルクと一緒だ。」
シルク:「やっぱり、ココなんだよな。」
モトキ:「ヤバ、そう言われると自信無くなってきた。」
マサイ:「何でだよ!おーい、弥生〜。」
弥生:「何?撮影?」
モトキ:「思い出作りなだけだから、気にしないでww」
マサイ:「メンバー7人の事、結愛は何て呼んでる?」
弥生:「シュー、パパ、もーち、ぺー、ジャー。」
モトキ:「ここまでは全員正解だね。」
弥生:「ダーマくんがダーだね。」
シルク:「ダーマかぁ…」
ぺけ:「ンダホは?」
弥生:「だーちゃかな。ダチャの時もあるけど…」
モトキ:「って事は?…マサイ全問正解!」
マサイ:「よっしゃー!」
ぺけ:「何でだーちゃなんだろう?」
弥生:「多分ダホちゃんが変形したんじゃない?」
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作者名:ちゃぴこ | 作成日時:2019年11月5日 18時