地獄先生ぬ～べ～アニメ沿い夢小説 (ページ45)

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それぞれの目的(三頁) ページ45

「私のせいだわ…」
「！」
「私のせいで玉藻先生はきっとあんな誤解を生んでしまった…。ごめんなさい、鵺野先生…っ」
「A先生…」

悟った鵺野先生が私の肩に手を置いた。驚いて見上げると鵺野先生は頷き…。

「玉藻を追いましょう。貴女の霊力でヤツの足取りをお願いします。秀一を助け出したい」
「！、私に出来ることならお供させてください」
「キョウコとひろしは先に教室に戻ってみんなに自習するように伝えててくれ」
「わ、わかったよ。ぬーべー…」
「気をつけてね…先生達っ」
「ありがとう」

泣き出したい気持ちを抑えてキョウコちゃんとひろしくんに生徒達を任せると私は鵺野先生と共に玉藻先生と秀一くんの後を追っていったのだった。