神の悪戯 【BLEACH】

噂の子？ ページ35

海『？ 永兜じゃねーの』

永『志波、来とったんや』

猿『おらァ！永兜！くらえっっ！』

永『そない何回もくらうかっ』

猿『ｳﾞｯ』

那『わっ！』

私の方にいきなり女の子がぶっ飛んで来た。
あの男の人に殴られてかなり参ってそう。

猿『ったぁぁ！なにすんねん！』

永『そっちこそ なにすんねんやわ...』

猿『あっ！自分だけ部屋戻ろうとすな！待ちぃ！』

永『俺に口答えするんやなく、その下敷き状態の人にちゃんと謝りいれといた方がええで。ほなな』

猿『下敷き状態...？っあ！』

那『あはは...。大丈夫？』

猿『すまん！全然気づかんかったわ！』

那『いいんだよ、それより本当に平気？』

猿『わいなら平気や！ほれ見てみぃ...ったァ！』

那『ふふっ、ダメじゃない。』

猿『ちょ、ちょっと痛いだけや！てか、あんた名前なんつーんや？』

那『十六夜 那樹。十三番隊第五席だよ』

猿『そか！うちは猿柿ひよ里言うんや！よろしゅうな！那樹』

那『うんっ、そうだ戻らなくていいの？』

猿『けっ、あっち行くより那樹んとこいた方がマシやマシ。ちょいとこっち失礼するで』

那『あぁ、うん。海燕さんいいですよね』

海『俺ぁ別に構わねーぜ』

猿『よっし！じゃあ飲もや！』

−数時間後−

鳳『ねぇ、結構時間だったけど放っといていいの』

矢『大丈夫やろ、聞いてみぃ隣の楽しそうな声。』

六『ほんとだな、すげぇ盛り上がってんな』

久『ひよりんいーなー、私もまざりたぃぃ！』

永『じゃあ白も行ってくればいいんちゃう？』

久『いーの！？じゃあちょっと行ってくる！』

六『あ！待て白！』

矢『なんや、白達が行くならうちも行くわ』

愛『おいお前ら！ったくよぉ...。』

鳳『世話が掛かる子達だね』

平『俺もちと、アホのひよ里達を連れ戻しに行ってくるわ。ここ頼むで』




猿『じゃあ噂の子って那樹だったんや』

那『う、噂になったんだ』

久『ひーよりん！私もまーぜーてっ！！』

那『あれ、あなたは...』

六『白！ って、あ？お前はあん時の...、魅羽音んとこの妹だっけか』

那『やっぱりそうですよね、えと、六車拳西さんと久南白さん？』

久『知ってるの！？わぁーい！！なきたん最高ーー！！！』

那『ぅぅぅぅ...。苦じぃぃい.....』

矢『白やめとき、苦しがってるで』

久『あっ！ごめんごめん！！』

猿『せや！苦しがってるのにそないやるやつがおるかっ！』

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