真央霊術院 卒業 ページ30
那『こんな感じかなっ』
今私は鏡の前でクルクルと回っている。いや別におかしくなったわけじゃない。ただ単純に、死覇装がちゃんと着れているか確認しているだけだ。
そうなんてったって今日は、護廷十三隊入隊の日
本当にあっという間だった。
那『千華〜！』
千『わぁ！死覇装だ！かっこいい！』
雷『きまってんな』
那『着崩れとかしてない？』
千『大丈夫だよ！そんなに心配しなくても、すごくビシッとしてるよ？』
雷『もう行くのか？』
那『うん、準備出来次第十三番隊の隊首室に来てくれって浮竹隊長から直々に言われてるから、もう行こうかなって思ってる』
千『遂に行っちゃうんだね』
那『うん、なんか悲しいな』
千『私も。けど、私達もいい成績残してすぐそっちに行くから！すぐだよすぐ、だから待ってて』
那『もちろんっ』
雷『俺もすぐに行くぜ。俺は早く暴れたいんだ』
那『うん、二人共待ってる』
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−十三番隊隊首室−
ｺﾝ ｺﾝ ｺﾝ
那『失礼します』
？『誰だ？』
浮『那樹！やっと来たね！』
？『那樹だぁ？ああ、浮竹隊長が言ってた子ってこの子だったんすね』
那『えっと、貴方はしb』
海『志波海燕だ！よろしくな、那樹！！』
那『うぉ、はっ、はい』
浮『よーし、じゃあ来てもらって早速なんだが、ここの資料全てに目を通してもらえるかい？』
那『お任せ下さい！』
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海『だぁー、疲れんなぁこれ』
那『海燕さん、あともう少しなんですから頑張ってください。私も半分くらい手伝ったんですから...
あっ、お茶でも入れてきましょうか？』
海『助かる、頼むぜ！』
那『はい、どうぞ。』
海『ありがとな、てかよ、気になってしょーがないから聞くが、那樹のそれなんだ？』
海燕さんが指さしたのは私がつけている面布だった。確かにこんなのつけてる人いないし、不思議だろうな。
那『あー、まぁ恥かしさを紛らわすため？みたいな感じですよ。学院の時もずっとつけてました』
海『恥ずいだぁ？なんでだよ』
那『っ、人には色々あるんですよ！でも、慣れればそのうち取るつもりですから...。』
海『なんだそりゃ、ま、それは那樹の自由だしな。けどよー...』
那『もうっ、仕事終わらせますよ！』
海『へーいへい』
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shuu(プロフ) - みー さん、コメントありがどうございます。私の脳内お花畑のゆるゆる設定世界ですがよろしければ、楽しんでいってください(^^)続きも頑張って書きます。 (2019年9月10日 0時) (
レス) id: 572c023e18 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2019年9月8日 22時) (レス) id: 03f9995bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shuu | 作成日時：2019年9月8日 17時
