実習 ページ23
那『あっ、お客様がいたんですね！すみません！下がりますので、どうぞお話を続けてください』
魅『那樹、大丈夫だから那樹もおいで。』
那『へ？』
浮『兄さん？妹さんなのか？』
魅『あぁ、自慢のね。ちなみに死神希望者だよ、浮竹。』
浮『そうなのか！？』
那『あっああ、えっと、そのぉはい』
魅羽音兄さん...。まだその決断までには至ってないんですが、なぜそれをそのお方に言うんですか...。
魅『浮竹は、護廷十三隊の十三番隊隊長だよ』
那『！』
浮『ははは、そうだよ。那樹。俺は十三番隊の隊長さ。』
那『そうだったのですね。』
浮『んー、那樹はもう入ろうと思ってる隊はあるのかい？』
那『えっとー、実はまだ考えてなくて』
浮『だったら是非俺の十三番隊に入ってくれよ！那樹なら大歓迎さ』
那『え、ええ？いいのですか？』
魅『いい提案じゃないか、浮竹だったら那樹も安心して預けられる。』
浮『なら、決まりだな！卒業の際、良ければ十三番隊を希望してくれ。』
那『は、はいっ。考えておきます』
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千『ふわぁ...。眠いなー』
那『授業って大変なんだね。確かに眠い』
雷『くだらねぇ内容だらけで、面倒だな』
那『ろくに話聞いてなかったよね、雷牙』
教官『次は三年と合同の魂葬実習だ。現世へと行くぞ。準備が出来次第、各自地獄蝶を持ち穿界門前まで集合だ！』
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三年A『皆いるな？それじゃあ行くぞ！』
全員『はいっ！』
−数時間後−
雷『ほれっ』
ﾎﾟﾝｯ！
那『なんか意外だなぁ、』
雷『何がだよ』
那『雷牙って力みすぎて失敗するものかと...。』
雷『はぁっ？なめんじゃねーぞ！』
那『ハイハイー』
千『よいしょっと、これで大丈夫ですよ』
−ありがとうございます−
ｽｯ
那『千華もクリアだね』
千『うんっ！これで終了！那樹はあと一人？』
那『うん、この辺はもういないからもう少し向こうの方に行かないとかな...。』
雷『だな。早く終わらせるぞ』
千『私も一緒に行くー』
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那『よっ』
ﾎﾟﾝｯ
千『これで終わりだね！戻ろう』
雷『だな。ったく、この魂魄手間かけさせやがって。なんで逃げんだよ...。』
千『まぁまぁ、魂魄にも色々あるんだから...。』
ｿﾞｯ
那『...？ っ！二人共！そこから離れて！！』
雷・千『あ？・え？』
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shuu(プロフ) - みー さん、コメントありがどうございます。私の脳内お花畑のゆるゆる設定世界ですがよろしければ、楽しんでいってください(^^)続きも頑張って書きます。 (2019年9月10日 0時) (
レス) id: 572c023e18 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2019年9月8日 22時) (レス) id: 03f9995bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shuu | 作成日時：2019年9月8日 17時
