特進クラス ページ22
−次の日−
那『こんなもんかな』
魅『準備できたかい？』
那『はい、もう行こうかと』
魅『そっか、じゃあ、あっちでも頑張るんだよ』
那『はい、魅羽音兄さん、行ってきます』
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−真央霊術院−
那『ああ、着いちゃったか』
今は、真央霊術院の特進クラスの部屋の前まで来ているところだ。いざ、来てみれば緊張して足が進まない。
？『そんなところに固まって何してんだ？』
？『どうしたんですか？』
那『あ、えっと』
？『お前も特進クラスなんだろ？入れよ』
？『雷くん！そんなに強く言わないの』
雷『千華、俺はそんなに強く言ったつもりはねぇ』
千『そんなの、つ・も・りでしょ...。』
どうやら、二人共特進クラスの生徒らしい。男の子の方は、『灯剛 雷牙』 女の子の方は『千夜 千華』というみたい。二人に声をかけられたおかげで、無事部屋に入れた。
雷『つーか、緊張で部屋に入れねーってどんだけだよ...。』
千『仕方ないよ、私だって雷くんいなかったら緊張でここは入れないもん』
那『二人共ありがとう。』
千『いいんだよ、那樹ちゃんよろしくねっ』
雷『だァーっ！かったりぃ。俺は早く護廷十三隊に入って大暴れしてぇのによぉ...。なんで授業やらなんやらしなきゃなんねぇんだ』
那『雷牙はどこか入りたいところがあるの？』
雷『ああ、十一番隊だ。』
那『だよねー。雷牙ってそんな感じするもん。千華は？』
千『えっ？あー、私は四番隊希望だよ。そう言う那樹ちゃんは？何番隊？』
那『私？私はね、一応十三番隊かな。』
千『十三番隊かぁ！浮竹隊長がいらっしゃる隊だよね。いいよね』
那『うん、』
雷『あ、授業始まるみてぇだな』
十三番隊、魅羽音兄さんのお友達の浮竹さんがいる隊だ。正直死神になるかどうかまだ悩んでた時私に、声をかけてくれたのが浮竹さんだ。
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−数週間前−
浮『どうもー！魅羽音はいるかい？』
日菜『あっ！浮竹さんだ！魅羽音様ならいますよ』
魅『ふふ、ここにいるよ。浮竹、いらっしゃい』
浮『ああ、久しぶりだな』
魅『こっちで話そうよ。』
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浮『じゃあ、病気の方は大丈夫なんだな。はっはっはっ、良かった良かった』
魅『浮竹こそ、寝込むことが多いらしいじゃないか、気をつけろよ？』
浮『ご心配なく...。』
那『魅羽音兄さん、あの...。』
浮『？ 誰だい？』
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shuu(プロフ) - みー さん、コメントありがどうございます。私の脳内お花畑のゆるゆる設定世界ですがよろしければ、楽しんでいってください(^^)続きも頑張って書きます。 (2019年9月10日 0時) (
レス) id: 572c023e18 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2019年9月8日 22時) (レス) id: 03f9995bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shuu | 作成日時：2019年9月8日 17時
