34 ページ35
rbr side
rbr「A〜大丈夫か？」
『うぅ…だいじょうぶ、』
彼女はそう返事を珍しく2本目を開けながらしょうが焼きを口に運ぶ
酒にはそれなりに強い俺とは違ってAはほんとにすぐに酔う
なんなら酒入りのチョコみたいなのでも駄目
まぁ弱いというか、飲んだら最後そこからの記憶がなくなる
あと単純にハグ魔になる←
だから俺とだけの時だけ酒を飲むように自重してるらしい
『兄さん、きぃとるん？』
rbr「聞いてるよ」
編集部やら何やらの愚痴を溢して酒を飲みながら煙草を吹かす(明らかに不健康)彼女を見ながら俺も缶に口をつける
と、インターホンが訪問客の到着を知らせるように鳴り響いた
rbr「ん？誰やろ…」
『ぼくがでてくる』
rbr「駄目。そこ座っといて」
『はーい』
取り敢えずAを座らせてから玄関へと向かう
ｶﾞﾁｬ
rbr「はーい？」
zm「ちーっす！」
rbr「はえ？！う、鶯それに梔子も…どうしたん？」
sya「酒飲みに来た〜」
zm「暑いから入るで〜」
rbr「あ、…」
Aのことをどうしようかと考えてる間に二人はリビングへと入っていく
『あれ？ゾムとシャオロンやん！どうしたん？』
sya「え」
zm「ロボロ、もしかしてこの子酒入っとったりする？」
rbr「しますねぇwバリバリ。今2杯目や」
zm「弱いんやろ？」
rbr「弱い、というか…まぁどうなっても知らんぞw」
zm「え？」
sya「わっ、？！ちょ…」
ゾムと話している隙にシャオロンがターゲットにされたらしく、Aはシャオロンの首元に抱きついていた
rbr「こらA。離れんさい」
『んー？ぼく？』
rbr「シャオロンが迷惑しとるやん」
zm「俺には喜んでるように見えるけどw」
『んふふ、シャオロンいい香りするんやね〜』
そう言って離れそうにないAに彼は頬を赤くしている
……何しとんねんあいつら
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*--*- -*- -*- -*- -*-
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そると(プロフ) - 悠吏さん» コメントありがとうございます！その点は申し訳ないと思っています…現パロではこれからはそのままの名前でやろうと思ってます。本当に申し訳ございません (2020年2月10日 12時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - 仮想の名前が読みづら過ぎると思います… (2020年2月10日 11時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 碧霧さん» コメントありがとうございます！グダグダかもしれませんが、どうか最後までお付き合いください、！ (2019年6月9日 15時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
碧霧 - この作品めっちゃ好きです！そるとさんは神から文才貰ったんですね！うん、絶対そうだ。更新大変だと思いますが頑張って下さい!!! (2019年6月9日 15時) (レス) id: 8e8b69e489 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そると
| 作成日時：2019年6月2日 12時
