｜気づく人 気づかない人 ページ17
shp side
チーノが手紙を持ってきて、また帰った後
生徒会室は静寂に包まれていた。
そんな中、グルッペンさんが口を開いた。
gr「…トン氏は死ぬつもりなのか？」
…グルッペンさん…核心に近づきすぎでしょ…
tn「…どうやろな…自分でも分からんわ」
死ぬつもりでしょ？！これ！
だとするとチーノも…
gr「そうか…死ぬなと言ったら死ぬのをやめるか？」
tn「辞めない」
キッパリと言い切った。即答だった。
もうこれ以上、大切な人を失いたくないのに…
これ以上？
誰か死んだの？
誰？
だ…れ？
《分からんの？そんなことも》
誰？
《お姉さんだよ？》
俺はひとりっ子
《違う。今の話じゃない》
いつの話や
《昔の話》
だから！いつの…は…なしじゃない。
現実や。
shp「俺、謝らんといけない人がいるんで、俺は…トントンさんに賛同します」
これが俺の答え
覚悟を決めたわけでもない。
これは、当たり前や
kn「ショッピ君？！まさか死ぬわけちゃうやろな？！」
shp「その人が死ぬかどうかで決まります。でも、その人が死ぬかどうかは皆さんで決まると思いますよ」
sho「俺も行ってくる」
ut「シャオちゃん？！」
tn「許してもらえるかわからんで？」
sho「それでもいいんや。それに、あげたいもんもあるし、」
tn「…そか、いってらっしゃい」
俺はシャオロンさんと一緒に生徒会室を出た。
gr side
ut「死ぬん？てか、彼奴らも？止めなくていいん？グルちゃgr「止める必要はない。と言うか、俺も用事を思い出してな、行ってくる。今日は解散だ。」グルちゃん？」
思い出した。
随分と馬鹿な真似してくれるじゃないか。
A
仲間をも巻き込んで死ぬのか。
俺も死にたいぐらいだが。
戦争は生きて帰るものだからな
＿＿＿＿＿＿＿＿
朗報
作者氏、学校開始3日で反省文案件。
入学したばっかだよ！
なにしてくれんだよぉ！
まだ中1なのに！
ﾀﾋねぇ！
そして、朝起きてこれみたら、星が、星が！シャオちゃんカラーに染まっとるがな！
そして、お気に入り増えてる？！ヤバ？！全然気づかなかった。
てなりました。
ありがとうございます。
前作より暗いお話ですが、よろしくお願いします。
作者より
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のうみそぽっぷこーん - ほんとですか！す、凄いです！よくこの長文を翻訳して…ま、私が言ったんですけどwでも、翻訳してもらえて嬉しいです！ (2020年6月29日 1時) (
レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 翻訳頑張ったよ！褒めてや！ (2020年6月28日 19時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
のうみそぽっぷこーん - 黒猫さん、まじか☆お互い頑張ろうぜ (2020年6月22日 22時) (レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - ちなみに俺は登校初日に遅刻だぜ☆ (2020年6月21日 22時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 頑張って☆ (2020年6月21日 22時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：解ボーイ x他1人 | 作成日時：2020年6月14日 22時
