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ふーっと深く息を吐いたショッピは立ち上がると、私の両手を掴み引き寄せた。
「俺と付き合ってんのに大先生やらシャオさんやらくそ先輩やらと仲ええし、ゾムさんにケーキあげようとするし…」
「いや、それ、は」
「まぁ、付き合ってないって思われとったんならしゃあないけど、めちゃくちゃ嫉妬した」
「へ？」
「Aが覚えてへんのなら何回でも、いつまでも言うたるわ」
「俺は初めて会った時からAが好き。ずっと一緒におって」
何、それ。
嫉妬？
好き？
誰が？
私？
ぼぼぼっと顔に熱が集まる。
「か、からかって」
「そんなん、するわけないやろ」
ショッピの顔が赤い。
「A、俺のこと好きやろ？ずーっと前から」
「何でそんな、自信満々に」
「お前のことなら何でも分かんねん」
「す、好きだよ。ずーっと昔から！！」
「せやろ？」
口に出してしまえば、こんなにも簡単だったのに。
「なんで俺の告白忘れてんねん」
「10年くらい前だし、そもそもあれ、告白だったの？」
「どんだけ勇気いったと思ってんねん」
「……ごめん」
「ええよ、ちゃんとAから好きって聞けたから」
ショッピのことをちゃんと見てなかったのは、私だったのかもしれない。
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SHA(プロフ) - そこで出てくるんやそのセリフ...!((((まじ神ですｱｻﾞｼﾀ (3月4日 23時) (
レス) @page47 id: 463e3b78de (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 流石にその返しは予想してなかった…www 大どんでん返し、最高な胸きゅんストーリー、ご馳走様でした…!!! 素敵な作品に出会えて幸せです!!! (11月8日 4時) (レス) @page47 id: dba6e6f19e (このIDを非表示/違反報告)
ンゴ - ヤバい.........好きすぎる！！！shp推しだから、まじで心奪われた..........作者様神すぎます！！！私もロリで妹がいるからこんな青春してみたいよォ〜(推しに限るが)！本当にありがとうございます！！！！いつか名前をshpに呼ばれたい..........！！ (10月10日 23時) (レス) id: 33d15daba9 (このIDを非表示/違反報告)
🍞 - う”あぁぁ 心臓が、、好きすぎて、、、死ぬ、 (10月10日 18時) (レス) @page47 id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
n - あああああこれがまさかのラスト…！神作すぎるぅ…好き… (7月19日 22時) (レス) @page47 id: a313beec07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らに
| 作成日時：2020年2月24日 22時
