男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、 翔太と、ずっとこれから一緒にいます。

第284話 明日も仕事… ページ9

事を終えてから、僕の腕の中で寝息を立てているAを見ていった。

あの後、止まらなくなったてしまった僕は、結局ずっとし続けてしまった。

Aがそんなに耐えられるはずない。そう、わかっていたのに…。

Aの体を拭いて、服を着せ廊下に出た。

蒼井｢…｣

｢翔太？｣

蒼井｢！？｣

廊下を歩いていると、後ろから声がした。

蒼井｢あ、社長！｣

佐藤｢遅かったね。何してたの。｣

蒼井｢え！？え、えと…｣

佐藤｢てか、なんでAが寝てんのよ。｣

蒼井｢あはは〜…。｣

佐藤｢…ふーん。なるほどね〜…。｣

社長は何かを察したみたいだ。

佐藤｢やるのは勝手だけど…。明日、翔太とA、仕事なんだけど…。｣

蒼井｢…へっ！？｣

まずい！！ぼくはともかくAは…。

佐藤｢ま、頑張れ〜☆｣

社長はそういってもリビングに戻っていった。しまるドアの隙間から見えたのはなにかの資料。社長も忙しいのだろう。

蒼井｢はぁ、頑張るか。｣

部屋に戻ってAをベッドに下ろすと自分にも眠気が来た。

蒼井｢お休み〜〜…。｣

明日の仕事の事をいろいろ考えている間に寝てしまっていた。

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