ごめんなさい タコ恐怖症なんです

タコが4匹 ページ4

そうして 2人が
部屋からでると

アズールとAの
2人きりの空間になった




『あ、あの…』



アズール「いきなりお呼びして
申し訳ありません」



アズール「僕のことは ご存知
でしょうが、 改めて…
僕は アズール・アーシェングロット
オクタヴィネル寮の寮長です」^^



『は、はい…』



アズール「貴女のことは よく
知っていますよ」



『え、え？』



アズール「貴女のことが好きで…」



アズール「ずっと見てましたから…」^^



「い、今…なんて…」



アズール「Aさん、 貴女のことが
好きだと言ったんです」



アズール「僕と お付き合い
していただけませんか？」





アズールは Aの手を
優しく包んで そういった





『あ、あの…私…』



アズール「はい…」



『ごめんなさい！』



アズール「…へ？」



『私、タコ恐怖症なんです！』






Aの 声が 談話室に
響くと同時に
ドアが勢いよく開き

ゲラゲラと笑う
フロイドと
笑いを隠せない
ジェイドが入ってきた





フロイド「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ！」



ジェイド「ﾌﾟｯ…ﾌﾌﾌ…ちょっと…
フロイド！ 」ww



アズール「た、タコ…恐怖…症…？」



『ごめんなさい… 私
タコが 昔から怖くて…』



フロイド「アハハハッ！
おもしれぇ〜！！ タコ恐怖症とかw
付き合う以前の問題じゃんwww」



ジェイド「ﾌﾌﾌッ… あ、アズールw
元気出してwくださいねww…」



アズール「…」




その場の空気は
ある意味最悪だ


今すぐ逃げたくなるような
空気で Aは
アズールの顔を怯えながら
覗いた






アズール「…ぁ… ぁぁ…」




『あ、アズール…さん？』

タコが5匹→←タコが3匹

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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西 - この方角に福があるはずです

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