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。




24日。

つまりはイブ。


雪がちらつく中、
恋人達が手を繋ぎデートを楽しんでいるのを
サンタの格好をした俺はボーッと見ていた。



すると突然隣に立っていた相葉くんが、
驚いたような悲しそうな複雑な顔をしていた。


｢どうした？｣と声をかける前に走りだして行った。



嫌な予感がした俺は
始まってないバイトから抜けだして
彼を追いかけた。


なんでこんな必死になって追いかけているんだろう。


あの少しばかり下手くそな笑顔を見たいから？

彼に会いたいから？



いや、きっとそれだけじゃない。




俺は、恐らく相葉くんのことが好きなんだ。

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優子 - 読みました。続きが気になります。更新するのゆっくり待ってます。 (2016年3月7日 17時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
 優子 - 読みました。これからどうなるか気になります。 (2016年2月7日 19時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
 優子 - 読みました。翔君のお話の続きが気になります。 (2016年1月13日 7時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
 翔月(プロフ) - ありがとうございます！また読んでいただけたら嬉しいです！ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 3900fbb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
 優子 - 読みました。雅紀君可愛いですね♪ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：翔月 | 作成日時：2015年9月13日 21時

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