高校生活enjoyするつもりだったのになんでこうなった…。2【歌い手】

38話なのだ〜 ページ3

う「行くぞ〜！」

『どこに？』

う「最後のメイン！誰でも参加できるライブに！」

『なにそれ、初めて聞くんですけど(白目)』



体育館なう☆

ま「みんな盛り上がってるかー！！」

「「「イェーーイィ！！」」」

ま「まだまだ声が小さいぞ！もう一度！みんな盛り上がってるかー！！」

「「「「「イェーーーーイィ！！！」」」」」

そ「それでは、まふまふとそらるで四季折々に揺蕩いて！」

なにやってんのあいつら(白目)
なにがみんな盛り上がってるかーだ…
一ノ瀬にいたっては、仕事どうした…

う「さすがだな…After the Rain。浦島坂田船も負けてられないな…」

『お前もなに言ってんの。』

う「まあ、せっかくだから盛り上がろうぜ」

はあ、もうしょうがないな〜

『うん！』



『終わったー。ひきこもりの私からしたら地獄だった…』

う「でも、楽しかっただろ？」

『うん！』


「これにて午後の部は、終了です！みなさん各自、自分の教室に戻ってください」

『もう、終わりか…長いようで短かったな』

う「そうだなぁ。よし、俺らも教室に戻ろうぜ」

『うん！』

あ、ちゃんとお礼を言わなくては！

『高橋！一緒まわってくれて、ありがとう(ニコッ)』

う「っ…///お、おう。」

『よし、教室まで競争だー！』

う「おい、走るな！お前、一様学代だろ」

『あ、そうだった』

う「はぁ」

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