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答えた後で櫻井課長を見たら
ニヤっと笑って
「俺だってAに抱きしめられるのはヤダよ。」
って、がぁぁぁぁぁぁぁん(Ｔ□Ｔ)
あ、ダメ。
ちょっと泣きそう。
でもここはグッと堪えて。
何でもない感じでやり過ごして......⤵⤵
「抱きしめられるより、抱きしめたいじゃん、おじさんとしては(笑)」
も、もう気持ちが忙しくてダメ⤴⤴
「あー、翔ちゃん、彼女にいってやろー。」
Σ( ꒪□꒪)‼ ⤵⤵⤵
「ええっ！翔ちゃん課長、彼女いるんですか？ニノ主任は知ってるんっすか？」
「言わなーい！」
「えっ？社内っすか？」
相葉くん、もう食いつかなくていいよ......。
「翔ちゃん課長、誰っすか？教えてくださいよー！」
櫻井課長は笑ってるだけで
「もしかしてもしかして!! 橘課長ですかっ？」
って相葉くんが言ったら
二宮主任はニヤニヤしてる。
「翔さん、いいの？」
松本課長が聞くけど
櫻井課長は笑って芋焼酎飲んでた。
否定しないのね？櫻井課長(´Д｀)⤵ ⤵ ⤵
「ん？A、ショックな感じ？」
松本課長が、横から私を覗きこむ。
きっと私は上手に笑えない。
だから
「ショックです。橘課長に憧れていましたから。」
「橘に？(笑)彼氏がいたらショックなの？」
って二宮主任が聞くから
「結婚とかでお仕事辞められたりしたら、ものすっごく会社にとって損失じゃないですか！」
「おまえ、立ち位置どこよ(笑)」
とりあえず、二宮主任の攻撃はその場でなんとか乗り越えた、、、はず。
「Aは俺に彼女がいるかいないかってのはどうでもいーんだ？」
って櫻井課長が笑って言ったことには
笑顔を返した、、、はず。
「俺は彼女いないからね！」
松本課長にも笑顔を返した、、、たぶん。
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作者名：ハルヒ
| 作成日時：2019年8月13日 9時
