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第一話 (名前)side ページ4

(何で私はこんな世界にいるんだろうか…転入初日だからか【目】が集まる…嫌だなぁ…)


そんな事を考えて歩く

おかしな【目】を持った私にはこの世界がおかしく見えてしまう

私は
ただの【目障り】


見たくなくても目がいって
嬉しがられるのではなく
ただ悪口を言われる
【目障り】


この目が赤くなってもならなくても
人の目線は集まり
ひそひそと聞こえる喋り声


(また…この学校でも【目障り】なんだね…)

だが変な気持ちにもなった

それは
教卓の近くにたって
挨拶をやりおえたときの事だった


(人の【目】がいつもより少ない…)


そう感じて教室を回り見る





あの子達だ
窓の外を見る少年と
それを見て
にこにこ笑う少女


その子を見て
【同じ】と感じたのは
言うまでもない

第二話 シンタローside→←設定


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革ベルト


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レックス(プロフ) - 読んでいてとても面白いです。次の更新も頑張ってください!!応援しています!! (2013年1月17日 23時) (レス) id: d5c1678afb (このIDを非表示/違反報告)
空留 - すごく続きが気になります!更新がんばってください! (2012年8月3日 1時) (携帯から) (レス) id: c9128cf26a (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2012年7月29日 22時

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