9話 ページ9
キヨに送られてきたまふまふの住所を頼りにひとつのマンションに着いた
ピンポーンとエントランスで音が響く
まふまふ「あ、来たきた!!上がってー!!」
扉が開き中に入ると高級感たっぷりで1歩引きつつも進んでいるとキヨがまふまふの家の前で待ってくれていた
まふ「待ってA、身長たか…え？」
貴女「あー…17で成長期来たから」
まふ「だって俺の知ってるAこんなんだよ!!?」
まふまふは自分の腰あたりに手を置いて「ここ!!」と叫んでいる
貴女「そんな低かねぇよ」
まふ「さてや…Aのそっくりさん!!」
このっ!!とまふまふは俺の腰に抱きつき左右に揺らし始める
貴女「まふ元気だね
キヨどうにかして」
キヨ「あー、そういやお前身長高くなったな
こんなんだったのに」
貴女「デジャヴやめろ」
まふ「っと茶番はこのくらいにして…
ゲームしよっ!!」
貴女「は、吐く…」
数分間揺らされようやく解放された俺は近くのソファーに倒れ込む
あんな細身にあんな力どこに隠してんだよ…
キヨ「滑稽だったわ」
ケラケラと笑いながらキヨは俺の頭付近に座る
貴女「お前許さないからな」
キヨ「あー笑ったwww」
貴女「話聞け」
キヨの膝に頭を乗せて目を閉じる
キヨ「おっ、甘えたか？」
貴女「…さぁ？
携帯取って」
携帯を取ってもらいキヨの方を向いて触り出すとこれを良しと思ったのか俺の頭に肘を乗せてキヨも携帯を触りだした
貴女「…重い」
キヨ「あぁー!!」
貴女「うるせぇwww
痛い痛いっ!!グリグリすんな!!!!」
まふまふ「…何見せられてんの？俺」
その一連がTwitterに流れたことを知るのは次の日であった
モブ『待って、彗髪サラサラすぎないか？』
モブ『膝枕…え？』
モブ『キヨがゲームで勝って彗の髪わしゃわしゃするのなんか好きだわー』
モブ『結構ガチトーンで言うまふくん』
モブ『リア充滅べ』
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RiR - とっても素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m (2019年12月7日 22時) (
レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 剣道年齢の関係で中3で8段取ることはできませんよ (2019年5月16日 21時) (レス) id: 03e663a343 (このIDを非表示/違反報告)
aaaall - ヒプマイ 要素入れるならキーワードにも入れといたほうがいいですよ。要素あるのにタグ付けないのおかしいと思います。 (2019年4月9日 22時) (レス) id: 73bb2a28be (このIDを非表示/違反報告)
歩 - あの、あのですね、こちら男主なら、"貴女"ではなく"貴方"では無いでしょうか。"貴女"は女性に対して使う言葉であります。多分。其処訂正した方が宜しいかと。こんな奴がすみません。更新楽しみにしています。 (2019年4月4日 14時) (レス) id: 73d0051162 (このIDを非表示/違反報告)
ヒイロ(プロフ) - とても面白いです。この作品に出会えて幸せです。 (2019年2月10日 19時) (レス) id: c39742007f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年1月9日 0時
