44話 ページ44
貴女「ピアス…ですか？」
「はい…あ、開けてなければ開けなくても…」
貴女「いや…開けるのは大丈夫……だと思います」
「めっちゃ間ありましたね」
貴女「痛いの苦手なんですよね…」
乾いた笑みで笑うもせっかく衣装として用意してもらったピアスを付けたいため開けてみようと思います
まふに開けてくれるのをお願いして今日はまふの家に止まるとキヨに連絡した
貴女「あれ、何してんの？天月」
天月「んうぇ？だって彗がピアス開けるってまふから聞いたから手伝ってあげようと」
貴女「いや…天月はいい、絶対お前何も言わずに開けるじゃん」
天月「えぇー？俺そんなことしないって〜」
貴女「信用出来んまふ」
まふにピアッサーを渡してやって貰おうとしたが「先に冷やして」と保冷剤を渡された
貴女「痛覚無くなってきた
全体的に冷たすぎて痛い」
まふ「よし、じゃあ行こ「待って」え？」
貴女「心の準備」
20分後……
まふ「もういい？」
貴女「もうちょっと…」
まふ「その言葉さっきも聞いた、早く!!」
天月「…まふ」
天月とまふが何かを話すと二人ともニヤリと笑った
え、なに怖い
天月「はーい、彗目隠そうねー」
貴女「え？天月!!?」
目を隠され戸惑っているとバチンッ!!と音ともに右耳がヒリヒリと痛み出す
天月「はーい、もういっ「待って待って待って!!」知らなーい」
腕を掴んできた天月から何とかして逃げて目隠しを外す
貴女「し、死ぬかと思った……痛い…」
まふ「あぁ!!触らない!!
ほら消毒!!」
貴女「消毒!!?殺す気やん!!?
絶対嫌!!!!」
まふ「加納するよ!!?」
貴女「〜っ!!」
酷くなるのは嫌なので我慢しようとしたが痛すぎて泣いた、大の大人が
まふ「彗、服…ちょっと離して」
貴女「服？まっ…いっ……」
天月「待ってwwwなんで彗息止めんの？www
ほら呼吸しなきゃ」
貴女「無理っ…痛い……」
まふ「いじめてる気分…」
最終的に「もう無理」と泣いたのでピアスは右耳だけで終了
後日これも動画に上がった事を知ってTwitterに「誰か俺を殺してくれ」とツイート
プロデューサーには笑いながら謝られた
お前許さないからな
動画のコメ⤵
「イケナイ事やってるみたいですね、好きです」
「〇分から目を閉じて聞けば完全ヤってる」
「ピアスくらいで泣くなよwww」
「天月君の彗の嫌がるの無視してやるところすこ」
「サムネ志麻くんを2人がいじめてるのかと思った」
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RiR - とっても素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m (2019年12月7日 22時) (
レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 剣道年齢の関係で中3で8段取ることはできませんよ (2019年5月16日 21時) (レス) id: 03e663a343 (このIDを非表示/違反報告)
aaaall - ヒプマイ 要素入れるならキーワードにも入れといたほうがいいですよ。要素あるのにタグ付けないのおかしいと思います。 (2019年4月9日 22時) (レス) id: 73bb2a28be (このIDを非表示/違反報告)
歩 - あの、あのですね、こちら男主なら、"貴女"ではなく"貴方"では無いでしょうか。"貴女"は女性に対して使う言葉であります。多分。其処訂正した方が宜しいかと。こんな奴がすみません。更新楽しみにしています。 (2019年4月4日 14時) (レス) id: 73d0051162 (このIDを非表示/違反報告)
ヒイロ(プロフ) - とても面白いです。この作品に出会えて幸せです。 (2019年2月10日 19時) (レス) id: c39742007f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年1月9日 0時
