【ツイステ】モブの人生マジ最高！４ (ページ19)

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プチッと話続きページ19

―――主 side

それからも白尾による白熱の腐男子語りが一方的に行われ、やっと時計の針が昼休みを指した瞬間物凄い速さで教室から飛び出し佐藤のクラスへ駆け込んだ

佐「おーおー、どうした？」

主「佐藤ぉ～(泣)」

ラ「あれ？ナツメくんがウチの教室来るのって珍しいッスね」

主「あ"？話し掛けてくんじゃねーよ(ドス声)」

ラ「…………え？」←

佐「あ、コイツ今ガチでヤバい系みたいだな！それじゃ俺達は食堂行くから！」

ラ「………」

す、ストレス……いつも以上にストレスが溜まる！ちょ、誰かマジで助けて！この作品に『恋愛』は要らねぇんだ！『ギャグ』で成り立ってんだからその壁を破壊してくんじゃねーよ！

気付いたら田中も傍に居て目の前に俺の好きなシチューが置かれていた

佐「んで？どーしたんだ？」

主「あ～……それがさ……」

俺は２人に全部話した。白尾に毎日のように推しについて語られている事、それだけなら全然良いんだけど……そっち系の話もされる事

時たまその推しが近くに居るだけで鼻血が出たり、推しの１人ジャミルと俺達は同じクラスだから必然的に話す事もあるのだが、俺がジャミルと不本意だけど話でもした日にゃ何故か妬まれたりもするのだ

てめぇは女子か！！←

田「うわぁ……それは最悪だな」

佐「だから今回ギャグ作品なのにテンションがギャグじゃねーのか」

主「メタい話をしてんじゃねーぞ落としてやろうか！！」

佐「俺は赤ちゃんじゃねーよ！」

田「そういう意味じゃねーよ！理解力皆無か佐藤！……だからここんとこ元気が無かったんだな」

主「ぶっちゃけ教室行きたくねぇ」

ジャ「ほう？それで？」

主「この間なんて最悪だぜ？絵が得意とか言ってきて部屋に連行されかけたし……」

ラ「それは見過ごせないッスね～」

主「つーかさ、アイツらをどう見ようと勝手だけど俺を巻き込まないで欲しいのよ」

レ「お前も災難なこった」

主「しかも、田中と佐藤が居なかった時なんかいきなり俺達の部屋に来たかと思えば、バイパーから貰ったラッコのぬいぐるみ奪われそうになったし……確か、『こ、これがジャミルの手作り！？ああ…尊い！推し神！これ欲しい！！』って」

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