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―――主 side
主「えーっと?何で俺達の目の前に立ち塞がるんだローズハート」
リド「君達を『なんでもない日』のパーティに招待しようと思ってね」
主「え、俺あんま甘い物ばっかだと胸焼けするんだけど」
田「そもそも俺ら他寮だぜ?」
佐「つーかさ、やるのいつよ?」
リド「明日だよ」
主「マジで?明日俺と佐藤は朝からバイト入ってんだけど」
リド「君達バイトをしてるのかい?」
佐「まぁな!金は稼げる時に稼いどかないと!」
リド「まぁ、一理あるかな。田中はどうだい?」
田「俺部活…、副部長になったから抜けられないわ」
リド「それは残念だね。それなら、日を改めて今度は前もって予定を聞きに来るよ」
主「おーう、その時は甘い物以外のも出して欲しいな!」
リド「ふふ、トレイに伝えておくね。それじゃ」
リドルは綺麗に微笑んだ後、自分のクラスへと戻っていった
俺達は別に嘘は付いていないので、この時ばかりは物凄く感謝したよサムさん!アンタはやってくれる男だと信じてたよ!
ジャ「おはようナツメ」
ア「ナツメさん、おはようございます」
「おはよクシャーナ!」
「おー!来たのかナツメ!」
主「おはようモブ太郎!モブの助!」
ジャ「先に挨拶した俺達を無視するんじゃない!」
ア「相変わらず僕達に対する対応が酷いですね」
主「あれ、バイパーとアーシェングロットが居ないな。もしかして休みか?」
ジャ・ア「「居るだろお前の目の前に!!」」←
あーあ、朝から2人に捕まってしまうなんて…!そりゃあさ?同じクラスなんだから当然って思うじゃん?でも聞いて?俺モブ。魔力量だってそんなに多くないし、なんなら難しい魔法はそんな使えない
一応、防衛魔法の成績はいいけど動物言語学はちょー苦手だし
銀杏と栗金団は大嫌いだs……え?それは関係ないって?バッキャロー!1番大事な事だろうがナメてんのか!?
そういう訳で、昨日と同じように2人から両サイドを埋められた状態で午前の授業が開始される事となりました。ぐすん
ーーー『昼休み』
主「あ"〜、終わった〜」
ジャ「ナツメ、カリムがお前達と一緒に昼食を食べたいと言ってるんだg……「田中ぁぁああ!!佐藤ぉぉおお!!」……俺の話を聞け!!」
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時