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―――主 side
レ「覚悟は出来てんだろうな草食動物」
佐「助けてくれ田中！ナツメ！」
主「ちょっと俺風邪を引く予定があるからやめとくわ」←
田「俺も腰痛が酷いからやめとくぜ」←
佐「お前腰痛持ちだったのかよ！？」←
ラ「そこじゃないッスよ！ツッコむとこはそこじゃないッス！」←
佐「く、くそぅ…薄情な奴らめ！一生呪ってやるからな！」
ラ「重すぎるだろ！」
田「え、呪うって例えばどんな？」
佐「プリン食う時、最初の一口が誰かに食われる呪い」←
田「致命的すぎるだろ！」←
ラ「なんでだよ！？別に最初の一口食われても、全部食われた訳じゃないんスから大丈夫っしょ！？」
主「確かにそうでもねぇ呪いだよなぁ」
佐「シャーペンの芯がずっと折れ続ける呪いもかけてやるから覚悟しろよ！」←
主「俺生きてけねぇんだけど！？」←
ラ「だからなんでだよ！？それなら他のシャーペン使えばいい話っしょ！？何でそんな小さな呪いで生死の境をさまよってんスか！？」
レ「てめーら俺を無視すんのいい加減やめろ。嫌がらせかおいコラ」←
その後、レオナからの説教が開始された。何故か俺と田中、ラギーまでもが参加する事となりずっと正座をさせられ、ガミガミと文句を言われ続けた俺らのメンタルはズタボロの布雑巾のようにクッタクタになるのだった
もうホント…佐藤ふざけんじゃねーぞ…逆に俺がお前を呪ってやるからな！
ラーメンの麺の長さが短く縮れる呪いをかけてやるから覚悟しとけよ！！←
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
ーーー『翌朝』
結局あの後レオナから解放されたのは夜になった頃だった
ぶっちゃけ言うと足が死んだ。マジで死んだよ本当にもう佐藤殺す←
しかも、昨日は監督生達が１０億マドルのシャンデリアを破壊する事件も勃発したし…やっぱり原作通りに事は進むんだと実感したよ
俺達はいつも通りモブらしく生きるけどな！
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作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年7月12日 22時
