第6話 ページ8
「ここね・・・」
依頼書を片手に凍てついた道を歩くルーシィ。
その後に続く、グレイ、エルザ、ハッピー。
さらにその後を、汽車酔いしたナツがふらふらとついてきていた。
「しっかしどうなってんだコレ・・・周りの草花も凍ってんぞ・・・」
「よほど強い魔力が洞窟から流れ出ているのだろう。この仕事、S級クエスト並みに
厄介かもしれんぞ・・・」
エルザの言葉にルーシィは冷や汗がタラリ。
「ルーシィ変な汁出てるよ。」
「汗よ!!」
いつもと変わらぬ会話をしながら、山道を歩く一行。
暫く歩くうちに頂上が見えてきた。
「あ!あれじゃない?」
駆け足で頂上へ向かうルーシィを、「おい待てよ」とグレイが制した。
「え?ちょっと何よ・・・」
「誰かいる・・・誰だ!名を名乗れ!!」
エルザが叫ぶと、洞窟の前にいた少女はニコリと笑い、
「わたくしはプライディア!お待ちしておりました!フェアリーテイルの皆様!!」
と叫び返してきたのであった。
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シロナ(プロフ) - ユノさん» ありがとうございます!コメントを頂くとすごく励みになります・・・更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2014年12月14日 14時) (レス) id: 16408a5fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ(プロフ) - 私も7つの大罪シリーズ好きです!!この小説面白いですよ!更新頑張ってください!! (2014年12月14日 14時) (レス) id: 90244c805f (このIDを非表示/違反報告)
シロナ(プロフ) - 紫さん» ありがとう!頑張って書くね!!なんかリクエストあったら教えて! (2014年12月1日 21時) (レス) id: 16408a5fe0 (このIDを非表示/違反報告)
紫 - すっっっごくおもしろかった!!続きが楽しみ!また学校でもいろいろ話そう! (2014年11月29日 3時) (レス) id: d55e707bcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロナ | 作成日時:2014年11月9日 23時