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白said
紫「どぬ…さ……お…て」
もふくんの声が微かに聞こえた気がするけど
まだ意識が朦朧としており、今起きてるか寝ているかもわからない。
すると
「チュッ」
俺の意識は急速にはっきりした。
紫「どぬくさんおきたーもうご飯だって。」
白「…ねえもふくん今したのって……」
紫「ん?ちゅーだよ?首筋の」
白「な…なんで…?」
紫「だって全然起きてくれないし、すきなんだもーん」
白「でもなんで首筋n…黄「はよ来てやー!」
紫「ほらどぬくさん行くよ!」
白「う…うん…?」
首筋のキスの意味ってなんだろう…?
紫side
どぬくさんってどん感だなぁ
全然気づいてくれないじゃん
今日時間がたつにつれて
どぬくさんのことがどんどんすきになっていく。
なんでだろうね
朝ちゅーしたりすると顔を真っ赤にしたけど
はずかしさのせいだってさっきわかったし
朝はよいがすごくて
ほわほわしてたなーって自分でも思う。
でも今は少しほわほわするけど
ろれつも頭も
かんぺきではないけど回ってきた気がする。
次はなにしようかなー
どうやってどぬくさんをむかせようかなー
どうやったらどぬくさんを自分のものにできるかなー
首のちゅーの意味わかってくれたかなー
白side
紫「行くよっ!」
朝と同じく俺はもふくんの部屋に行く。
紫「ゲームしよっ!」
そう言って出されたのは
ホラーゲーム
えっ俺ホラーダメなの知ってるよね!?
白「俺ホラー苦手なんだけど…?」
紫「でもやろ?」
そしてもふくんがゲームをセットしたため
俺は強制的に
ゲームをプレイすることになった。
ホラーはガチで苦手
だからお化けが出る度に
声が上がるし泣きそうになる
休憩を途中で挟みながら午後3時
あっという間に時間がすぎてしまった。
もふくんはゲームをクリアしているのか
全く怖がっているようには見えなかった。
すると
同じ体勢をずっとしていたため腕を伸ばしていた俺の首に
何かがハマる音がした。
紫said
白「えっ…なにこれ……」
どぬくさんは俺のつけた首輪をじっと見る
紫「どぬくさんは俺のって印」
今はもう酔いなんてほとんど感じない
呂律もほとんど回るようになった。
そしてどぬくさんへの愛もさっきより大きくなっていく。
本当は今すぐにでも欲しい
でも今は我慢
今日の夜…タノシミにしててね
本物のシルシもその時につけてあげるからね
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作成日時:2022年8月14日 17時