夢女子のみなさん、どうぞお好きな松を*第三松*【おそ松さん】【短編集】

混色松×桜餅作り*美琴さんリクエスト* ページ9

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トド松「ねぇねぇチョロ松兄さん一松兄さん♪

今桜が見頃なんだって〜お花見行きたくない？？」



チョロ松「花見〜？行きたいけど…去年はおそ松兄さんがビール飲み過ぎて酔ってめんどくさいことになったからなぁ」


一松「クソ松はなんか花に向かってイタイこと繰り返し話してたし」



トド松「うん、だからさ〜僕ら3人と、Aちゃんだけで行かない？

別にみんな暇なんだし花見くらいいつだって行けるじゃん？だから一回下見に、っていう口実で♪」



チョロ松「……いいかもね、この3人とAちゃんだけなら何の問題もなく花見できそう」


一松「…なんかちょっとした食べ物持っていきたいね」



トド松「また去年みたいに誰かが酔い潰れたら困るからお酒は禁止にしよ。


あ、そうだ桜餅作って持っていかない？」



チョロ松「は、桜餅？そんなん僕らに作れるの？」


トド松「クック○ッドがあるじゃん。今時スマホで調べられないものなんてないよ」


一松「そういう点ではトッティいると助かるよね…」


トド松「いや僕はスマホ要員なの？」







〜in 台所〜





トド松「炊飯器で作れちゃうみたいだからそれにしよ〜。炊飯器万能だね、お米炊けてパンも作れて」


チョロ松「んで、何からやればいいの？」


トド松「まずはね〜葉っぱ水にさらして、

あとつぶ餡丸めておく」



一松「へーい……次は？」



トド松「炊飯器にもち米入れて〜砂糖と食紅入れる」




チョロ松「つかトッティも手伝えよ」



トド松「僕は指示係だもん。料理すると手荒れちゃうからなるべくしたくないの〜」


チョロ松・一松「「女子かっ！！」」








〜もち米が炊けました〜






トド松「よーしこれを棒で潰して、潰したあとは分ける……そうだな、10等分くらいでいい？」



一松「いいんじゃない？あんこそんなにないし」



チョロ松「潰すだけなら手ぇ汚れないだろ。これトド松やって」



トド松「はーい」









〜そんなこんなで〜






トド松「うわ〜結構それっぽくない！？ちょ、写メっとこ」



チョロ松「僕もツイ○ターにあげようかな」




一松「ハイテクだね二人…」





トド松「これで準備オッケーだね〜。Aちゃんもそろそろ来ると思うよ、僕たちも準備しとこ」





おそ松「……んぁ？何してんのお前ら」







混色松「「「……秘密〜♪」」」






おそ松「？」









*美琴さん、
リクエストありがとうございました！*

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