夢女子のみなさん、どうぞお好きな松を*第三松*【おそ松さん】【短編集】

一松×肩ズン*みくさんリクエスト* ページ8

.



一松「……今日あったかいねー……

こういう日ってすごい眠くなる…

ヒヒッ、昼まで散々寝てたくせにまだ寝る気かよ、ほんとこいつクズだな……って思いました？


そうです、クズです、生きる気力のない燃えないゴミ……





…………






聞いてます……？





ああ、こんなクズの話聞く価値もないか…



まぁ無理もな((ぽすっ。






…………。







……え……寝たの……？？






……(何これ？逆肩ズン？肩ズンって男が女にやるもんだってトッティが言ってたけど…)









(あなたが一松の肩に猫みたいにすりよっている)








かわい……////








(……はっ、つい声に出た！！

お、起きてないよな、聞かれてないよな？


…………






聞かれてないなら、もうちょっとだけ…







いつも面と向かって言えないこと全部……)









……Aは……さ……←小声




なんで俺なんかと付き合ってくれたの…







もっとかっこいい奴とか背の高い奴とか、車持ってる奴とか……探せばたくさんいるはずなのにさ……






それでも、わざわざ俺を選んでくれたの…？









……俺自信ないよ……









(ぽすっ)寝ているあなたの頭に、一松が寄りかかるようにして頭を乗せる









…………Aが俺のこといつ嫌いになっちゃうのか、って毎日考えるんだよ……






考え出すと眠れなくなって、挙げ句の果てにはAに嫌われる夢を見る。








なんで俺なんか選んだの。








俺クズだから、ゴミだから、








ほんの少し期待しちゃったり、









浮かれちゃったりするんだよ……









………………。









それでも、こんなうざい俺のこと好き？









…………なんて…………







(あーあ……聞かれてないってだけでこんなにも素直に言えるもんなのか……)





ん？







………………









いや…………









ちょっと…………








……いつから起きてたの！！！？？//////」









*おまけ*






(一松があなたの肩に頭を乗せながら)





一松「もうやだもうやだもうやだ消えたい消えたい消えたい忘れて忘れて忘れて……/////」






俯き気味の一松の顔は、

火が出そうなくらい真っ赤になってました。









*みくさん、
リクエストありがとうございました！*

混色松×桜餅作り*美琴さんリクエスト*→←18歳カラ松×演劇部*よつ葉@原色松推し。さんリクエスト*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す