夢女子のみなさん、どうぞお好きな松を*第三松*【おそ松さん】【短編集】

全松×花の精(前編)*雨宮@カラ松推しさんリクエスト* ページ43

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おそ松「……ありゃ」


トド松「おそ松兄さんどしたの、行くよー？」


おそ松「あー…うん、ちょっと待ってて」


チョロ松「？ どうしたの」


おそ松「いや、これ」






(おそ松は枯れかけている花を見つける)








おそ松「わざわざこんなところに咲いてさ。枯れかけちゃってんの」


一松「……水あげる？」


十四松「俺水持ってるよ！」


おそ松「お、ナイス十四松」


カラ松「でも珍しいなぁ、おそ松が道端の花を気遣うなんて」


おそ松「……んーなんか…なんとなく気になってさぁ」









ー翌日ー









トド松「ぎゃああああーーーー！！！！！！」




チョロ松「うぉあっ！？なに！？」



トド松「だっ…だっ…誰ェエエエ！！？？」








(そこには見知らぬ少女が…)







一松「は！？」

十四松「ええええ女の子！？なんで！？」


おそ松「はっ？なに？



……え？


……花の……精？？？」








ーーーー







カラ松「えっと…まとめるとだ、Aちゃんは昨日おそ松が水をあげた花の精で、恩返しに来てくれたと…」



トド松「こんなことありえるの…？」


一松「いや…ありえないでしょ…」



おそ松「お、恩返しっつってもさぁ別に俺達してほしいことなんか…

……あ、じゃ俺のDT貰っt((チョロ松「うわぁぁぁぁぁぁぁああやめろこの小説にRフラグついちまうだろうがぁああああ！！！！！！！！」



おそ松「冗談だってぇ〜」

カラ松「まったく冗談に見えないぞおそ松…」


おそ松「んーじゃあ恩返しとかいいからさぁ、俺達ニートで毎日暇だから…

今日１日、俺達に付き合ってよ♪Aちゃん♪」







*後編に続く*

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