【鬼滅の刃】生きてますが何か？

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「で？今日の任務は伊黒と一緒なの？」









「そうらしいな、俺としては何としても認めたくないが」









今日は種類の違うツンデレに会う日なのだろうか。獪岳は6:4、伊黒は9:1である。ほぼツンだよ。









「ハァ」









「あからさまに溜息吐かないでよいたたまれなくなるでしょうがぁ！！」









「あぁ、思う存分いたたまれなくなってくれ」









くそう。鏑丸のその優しい眼差しがアタシの生きる糧よ。









「でー？鬼はどこなのよーう」









「だからまだ朝だろうが」









さっさと討伐しちゃって寝たい。眠い。









「朝でもこんな朝は鬼が出るのさ」









いきなり茂みから聞こえた声。まったく音を聞き取れなかった。









「ねええええええ鬼居るじゃんかあああああ」









「煩いさっさと刀を構えろ」









構えてるわボケ。震える手で構えてるわ！！！









出てきたのは子鬼。でも音からしてかなり強そうである。元十二鬼月とかかしら。









「ヘーイ！伊黒さっさとやっちゃえー」









「ほんっっとうにお前は無能だな！！！！！」









今日イチの怒号頂きました！アザース！









蛇の呼吸なんちゃらみたいなやつで鬼の首を吹っ飛ばした伊黒。そこに私への怒りも含まれていると思うと身震いしちゃうね！！！









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