シクフォニの最年少は......

第３話 ページ9

ｶﾁｯｶﾁｯｶﾁｯｶﾁｯ

『ﾝ......?』

何処だここ...あっ、そうかシェアハウスしたんだ

『...ﾘﾋﾞﾝｸﾞ、ﾀﾞﾚｶ、ｲﾅｲｶﾅ』

ﾄｺﾄｺ

ｶﾞﾁｬｯ

mk｢あっ！おはよう！ゆきねくん｣

『ﾐｺﾁｬﾝ...ｵｷﾃﾀﾉ』

mk｢うんっ！目が覚めちゃって｣

st｢ぉはよ〜う...｣

mk｢すちくん！おはよう｣

すっちゃんだ

『...ｵﾊ、ﾖｳ』

st｢お〜、ゆきねちゃん起きてたんだ〜｣

rn｢おっはよー！｣

hm｢うるせぇ、メンヘラくそピンク｣

rn｢酷っ！｣

メンヘラくそピンク...

『...ﾗﾝ、ﾗﾝ』

rn｢！ゆきねー！｣ｷﾞｭｯ

『ﾜﾜｯ』

rn｢ゆきねだけだよー！俺の事いじらないの！｣

『ｴｴ...』

ir｢おいらん、うるせぇぞ｣

ks｢らんくん！ゆきねくんはこさめのなの！｣

誰のでもないけど...

『...ｲﾏﾊ』

mk｢？7時だよ｣

hm｢そういえば、ゆきね学校だいじょうぶかよ｣

『...ｳﾝ、7ｼﾞﾊﾝ、ﾆﾃﾞﾚﾊﾞ、ﾀﾞｲ、ｼﾞｮｳﾌﾞ、ﾃﾞｽ』

ks｢朝御飯出来たよー！｣

『ｱ...ｳﾝ、』

st｢あっ！きた〜｣

mk｢みんな揃ったし食べよっか｣

rn｢いただきま〜す｣

｢｢｢｢｢いただきま〜す｣｣｣｣｣

『ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ...』

...ご飯、どうしよう

『...ﾓｸﾞﾓｸﾞ...』

ks｢ゆきねくん、全然食べてないじゃん！｣

『...ｱｻﾊ,ﾀﾍﾞﾚﾅｲｶﾗ』

st｢そうなの？｣

『...ｳﾝ』

mk｢昔からよね、ゆきねくんご飯全然食べないんよ｣

『...ｺﾞﾁ、ｿｳｻﾏ、ﾃﾞｼﾀ』

≪？｢嫌だ？無理？ふざけないで！行きなさいよ！休んだら体が弱い子とか思われるでしょ！｣≫

『...!ｲｶﾅｷｬ,ｶﾞｯｺｳ、ｲｶﾅｷｬ,』

準備中

hm｢！ゆきね、どっか行くのか？｣

『...ｳﾝ、ｶﾞｯｺｳ、ｲｯﾃｸﾙ』

rn｢行ってらっしゃ〜い！｣

『ｲｯﾃ、ｷﾏｽ』

本当は学校なんか行きたくないけど

行かなきゃ...

....

.....

......

『...ｱｯ、』

着いちゃった


.......

ｶﾞﾗｶﾞﾗ_____


ｽﾁside

ゆきねちゃん、学校行っちゃった

でも...なんか...怯えてたような...

mk｢すちくん？｣

st｢あ、みことちゃん、どうしたの？｣

mk｢いや、何か考えとるんかなーって思って｣

st｢んー、ゆきねちゃん、あれだけしか食べてなくて、お昼までもつのかなーって思って｣

mk｢ゆきねくんはねー、昔から全然あの量でももっとったからなー、でも____________｣

st｢え...？｣

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