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蓮side
朝起きて体調悪かったけど、隠して練習へ。
フラッっとなったかと思えば、そのまま意識を失った。
目が覚めれば、家にいて、でもまだ怠くて、もう1度眠りにつく。
.
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いい匂いに目が覚める。
寝室を出て、リビングへ。
『あ、起きた？食欲ある？』
「んー、微妙」
『ちょっとは食べよっか、』
今はご飯よりも、Aが欲しい。
ギュッ
『んー？どうしたの？』
とびっきり甘い声でそう言ってくれる彼女は本当に優しい。
「もうちょっと、このままで、」
『はいはい、』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
.
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「食べさせて？」
『食べられるでしょ、恥ずかしいよ、もぉ』
「いいからー！」
『一回だけね？あーん、』
「あーん、」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『はい、もうやらない！///』
「えー、お願い！こっちは病人だぞ」
『それはずるいじゃん、ﾊｧ、あーん』
「んふふ笑 やったぁ」
『なんか元気だし、』
ご飯食べたら、寝る。もちろん、移したくはないので、ソファーで。
『私がソファーで寝るから！』
「身体痛めるよ？」
『病人なんだから、甘えなさい』
「はあい、」
そんな言葉が嬉しくて、また熱あがりそうだよ、、、
次の日には完治していて、、、Aのおかげだね
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作者名：しー
| 作成日時：2020年9月19日 20時
