43. ページ43
蓮side
今日はデビューして３年目。
俺は結婚をそろそろ考えていた。
でも、やっぱりよく分かんない。
そんな時、ドラマで共演した仲良くなった女優さんに相談。
女優「じゃあ、まずは結婚指輪じゃない？」
「はぁ、、」
女優「その後はどうとでもなるわよ！笑」
良かったら一緒に見に行こうか？と言われたのでお願いすることに。
.
女優「あ、ここなんてどう？」
「ふはっ笑 俺よりノリノリですね笑」
女優「だってー！笑」
.
.
「あ、」
思わず声が出た“それ”はシンプルデザインの指輪に雪の結晶がはいったもの。
女優「んー？え！それめっちゃ可愛い！！」
「いいっすよねこれ！」
女優「うんうん！ＳｎｏｗＭａｎだしね！」
勢いで買っちゃった指輪。
渡すのはまだだけど、、、
ウキウキな気持ちで家に帰った。
「ただいま〜」
ドアを開ければ、電気はついてない。寝てるのかな？
「Aー？」
リビングに続くドアを開けて、目に入った１枚の紙。
�犧Ｆ�は深澤さん家にお世話になります。
ご飯は置いてあるので温めて食べてください。
明日には必ず帰ります。そして、お話したいことがあります。
A��
は？え、どうゆうこと？
お話したいこと？？
俺はAに電話をかけた。
「、、出ないｯ」
何で、俺なんかした、？ぐるぐると頭で自問自答を繰り返した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 627人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しー
| 作成日時：2020年9月19日 20時
