【暁のヨナ】五人目の龍の名は黒龍！

第１３話 ページ14

ｾﾞﾉ「どうして皆本題を避けるの？
娘さん 四龍を集めてどうしたいの？」



ﾖﾅ「え……」



ｾﾞﾉ「娘さんとそこの兄ちゃんは城を追われたって事だから戦力がいるのもわかる
生きるために
でもそれから先は？
ずっと逃げるだけ？」



ﾖﾅ「…違うわ」


貴「違う？
なら…王位を簒奪したスウォンを討ち緋龍城を玉座を取り戻そうとお考えですか？」



ﾕﾝ「む…無理だよ
城に攻め混むなんていくら四龍がいてもこの人数じゃ…」



ｾﾞﾉ「できるかできないかじゃない
その気があるかどうかだよ」



貴「それに…その気になれば…四龍が本気になれば城の１つくらい落とすことは不可能じゃないんですよ…」



ｾﾞﾉ「ま ゼノにもAにもそんな力ないけどネッ」



ｷｼﾞｬ「そなたらは〜」



貴「素朴な疑問だったんですよ
すみません
私たちは自分達の意思でヨナについてきたんであんまり気にしないでください」



ｾﾞﾉ「それよりゼノお腹すいた」



ｷｼﾞｬ「そなた忙しないな」



ﾕﾝ「……とりあえずご飯にすっか」



ｾﾞﾉ「わーっ めしー」



…ヨナ、辛いだろうけどしっかりと考えてね




…大切な事だから

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