記憶を消して！！パート2【名/探/偵/コ/ナ/ン】

研二さんのターン！ ページ13

夕方、いや３時近くになってきた







私は萩原さんと合流して院内の地図を渡す






「研二さん、私は朝方に行った観覧車に向かうんで、後はお願いします。







あ、爆弾処理しているところ、見られなければ、他の人を呼んでも大丈夫です。」








それじゃあ、と言って私は公共交通機関を使って、観覧車に向かう







〜研二side〜





オレを頼ってきた彼女は颯爽と俺の同僚を助けに行った







彼女は自分より他人を優先するタイプであるらしい






だからこそ、俺は彼女を手伝いたいと思ったし、助けになりたい









そんな彼女だから俺は............







いや、今はまだいい






いつか、俺の敵となるやつは多くなるだろう






そんな彼女だからな。






『To研二さん

　頑張ってくださいね。今度遊びに行きましょう！
　 fromA』








フッ........頑張らないとな。






〜研二side終〜






三時過ぎに観覧車前につくと、まだ警察官は到着していなかった






するとしばらくして一課の人たちが到着した






「A君！？」





松田さんを探していたからだろう







目暮警部の声に驚いてしまった






驚いたが、そんなことはお構いなしだ






「警部さん！松田さん.....松田陣平さんは！？」





「おぉ、彼なら後ろのほうにおるぞ」






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松田さんとのフラグをたてるはずなのに



なぜか、萩原さんとのフラグをたててしまっている




......ま、いっか



最終的に松田さんとのフラグをたてればいいもんな



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作者は、子ども産まない！！と決意した




座薬怖いもん......(作者が駄目なもの)

勘違い...されてました→←あ、そうだっけ？

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