Hate22 ページ24
カノ「…………ところで、Aちゃんは?」
キド「あぁ………少し用事があると言ってな。今さっき出かけたとこだ」
シンタロー「…………そう、か」
コノハ「……………これからは、無理しないでよ?僕たちも頼って」
セト「シンタローさんが一人で悩む必要は無いっすよ。いざとなったら、頼って欲しいっす」
シンタロー「………………あぁ。ありがとな。とりあえず………部屋、戻るわ」
そう言って、シンタロー君が部屋に戻った
………………あまりAちゃんがいないことは気にしてないみたいだね
モモ「…………どうするんですか。お兄ちゃんも、Aも。このまま放っておく訳にはいかないじゃないですか」
ヒビヤ「…………だけど動きたくても動けないのが事実じゃんか」
キド「しかもな………彼奴、帰ってくるの1時とかだぞ。………シンタローが聞いたら、絶対彼奴起きてるぞ」
マリー「シンタロー……どんなにAちゃんに嫌われてても「おかえり」って言ってたもんね………すごく、苦しそうだった」
エネ「反対に、言われた時はすっごく嬉しそうにしてましたし………どんだけAさんLOVEですか」
モモ「……………それは………多分、昔遭った事が………関係してると思う」
ヒヨリ「……………何か、あったんですか?」
モモ「……………これはAのプライバシーにも関わるし………多分…………お兄ちゃんとAの二人だけの秘密みたいなものだから………」
セト「何で、それをキサラギさんが?」
モモ「……………前に二人が話してたのを聞いちゃったから………だから……かな。尚更、何でAがお兄ちゃんのことをあんなに嫌ってるかわからない」
カノ「……………そう、なんだ」
************
途中、シンタロー君がまたリビングに戻ってきた
そのまま、ずっと一緒だったけど、夜が近づくにつれてなんだがそわそわしているように見えた
……………やっぱり、なんだかんだ言ってAちゃんの事が心配なんだね…………
シンタロー君がお風呂から上がってきた時には、みんなも寝るからと言ってリビングから離れ、自分の部屋に向かっていた
丁度、僕とシンタロー君の、二人きり
カノ「……………ねぇさ、シンタロー君」
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『 』 - あっ、目から汗が、、、 (2018年1月21日 14時) (レス) id: 82f14ce098 (このIDを非表示/違反報告)
れうれ - バッカノ、、 (2017年12月16日 22時) (レス) id: 8e38d86019 (このIDを非表示/違反報告)
羅英(プロフ) - シンタローかわいそすぎる!! (2015年10月11日 15時) (レス) id: 2dba23d161 (このIDを非表示/違反報告)
穂乃架(プロフ) - 感動です!!号泣でした。これからも頑張ってください。 (2015年9月15日 21時) (レス) id: 1c651dc165 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 涙が止まらない!! (2015年7月2日 11時) (レス) id: 3460ff137f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜@C太、カノ厨シンタロー廃 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/izayoi007/
作成日時:2014年4月13日 9時