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しばらく指輪を見つめている麻耶
しかし
ガラガラ
愛海「まーーやーーー!」
そんな呑気な声に
麻耶「愛海!」
奪われる視線
愛海「なんだAもいたんだ」
あからさまに嫌な顔をされるが
ここで立ち去るわけにわ行かない
麻耶「今日も来てくれたんだな^^」
ねぇ、そんな顔であの子のこと見ないでよ
愛海「当たり前じゃん!麻耶は大切な人だもん」
麻耶「ありがとな//////」
ねぇ、あの子の言葉でそんな照れた顔しないで
麻耶「Aも来てくれてありがとな!」
「…うん」
麻耶からの退出命令
麻耶は気づいてないみたいだけど
知らず知らずのうちに、二人にして欲しいって遠まわしに伝えてきてる
なんで…
悔しくて唇を噛み締めた
麻耶「A?大丈夫か?」
麻耶の前では笑顔で居たい
そんな思いから無理矢理笑顔を作り
「じゃあ、また明日ね!」
涙がこぼれ落ちる前に手を振り麻耶に背を向けた
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ゆーさん - とっっっても面白かったです!シリーズ全部読ませていただきました!後半は泣きそうになってしまいました…小説で泣きそうになったのは初めてです!これからも他の小説がんばってください!応援してます! (2017年11月3日 11時) (レス) id: 9cbe8f019a (このIDを非表示/違反報告)
なりみっちぃ(プロフ) - こころさん» こころさん!コメントありがとうございます!至らない私ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです^^* (2016年10月15日 0時) (レス) id: f26ffbe547 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - この小説好きです!更新頑張ってください^^陰ながら応援させてもらいます!! (2016年10月13日 1時) (レス) id: 9f05ed3e74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なりみっちい | 作成日時:2016年10月6日 23時