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「…麻耶。」
愛海「麻耶くん!もう起きて平気なの?!」
私の時とは打って変わって猫なで声で麻耶の側に駆け寄る愛海
麻耶「あぁ」
愛海「ねぇ、麻耶くんからも言ってやってよ!
麻耶くんで楽しんでる、この頭のおかしい女に!」
なんでだろう。
麻耶が前だと言葉が喉に支えて出てこない
冷たい麻耶の視線から逃れたくて。
でも、逃げたら何かが終わっちゃう気がして
麻耶「本当に最低だよな。」
麻耶の冷たい声が響いた
達成達も麻耶の後ろに立ってこっちを見ていた
みんなが愛海の味方になっている感覚だった
私だけ1人、取り残されて見放されて
麻耶「お前がそんなやつだったなんて、これっぽっちも思わなかったわ…
そんなお前の本性に気づけなかった自分が情ねぇ…」
ねぇ、麻耶。
もう終わりだね。
「ごめんなsa「いいから出てってくれる?」」
「え?」
麻耶「視界に入るだけで胸糞悪りぃんだわ
2度と俺の前に顔出すな…
.
愛海。」
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ゆーさん - とっっっても面白かったです!シリーズ全部読ませていただきました!後半は泣きそうになってしまいました…小説で泣きそうになったのは初めてです!これからも他の小説がんばってください!応援してます! (2017年11月3日 11時) (レス) id: 9cbe8f019a (このIDを非表示/違反報告)
なりみっちぃ(プロフ) - こころさん» こころさん!コメントありがとうございます!至らない私ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです^^* (2016年10月15日 0時) (レス) id: f26ffbe547 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - この小説好きです!更新頑張ってください^^陰ながら応援させてもらいます!! (2016年10月13日 1時) (レス) id: 9f05ed3e74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なりみっちい | 作成日時:2016年10月6日 23時