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麻耶side
愛海と別れ家に着く
懐かしい自分の香りで充満した部屋
なんだか、落ち着く
部屋着に着替え、ソファに腰掛ける
さっきのように携帯を開き、カメラロールを開く
さっき愛海から聞いた数字を入れる
『0409』
「あれ？」
画面にはエラーの文字
間違えたのかな？
そう思い、馬鹿田高校の入学式の日を調べる
「4月9日」
間違ってない
「どういうこと…」
俺の大切な人と出会った日は4月9日のはずなのに
俺の記憶がなくなる前からあるこの携帯は
違うと言っている
頭が混乱していてなにもできない
愛海は俺の大切な人じゃないってことなのか
いや、そんなはずない
だって、
あいつ自身がそうやって言ってたんだから
それなのに
違うって、
あいつは一体
俺のなんなんだ
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ゆーさん - とっっっても面白かったです！シリーズ全部読ませていただきました！後半は泣きそうになってしまいました…小説で泣きそうになったのは初めてです！これからも他の小説がんばってください！応援してます！ (2017年11月3日 11時) (
レス) id: 9cbe8f019a (このIDを非表示/違反報告)
なりみっちぃ(プロフ) - こころさん» こころさん！コメントありがとうございます！至らない私ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです^^* (2016年10月15日 0時) (レス) id: f26ffbe547 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - この小説好きです！更新頑張ってください^^陰ながら応援させてもらいます！！ (2016年10月13日 1時) (レス) id: 9f05ed3e74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なりみっちい
| 作成日時：2016年10月6日 23時
