164 ページ14
『あなたにとっての大切な人と出会った日を教えてください』
という文字。
哲也「麻耶にとっての大切な人
Aに会ったのは、5月10日。
Aが馬鹿田に転向してきた時
麻耶にとっては、忘れられない日のはずだ」
哲也の言葉に涙が溢れた
「ありがとう」
それ以外の言葉が見つからなかった。
哲也「そろそろ誠たち帰ってくると思うから
俺達も作業続けよう。」
急いで涙を拭き、テーブルに笑顔で駆け寄る
ずっと胸に突っかかっていたわだかまりが消えたようにスッキリした気分だった
哲也が、みんなが…
麻耶の記憶が戻ることを当たり前のように信じて待っていてくれて
もう1度、私が彼女として麻耶の隣に並ぶ姿を
麻耶と恋人として笑い会える日を
みんなが一生懸命作ってくれているのが
何よりも嬉しかった
70人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーさん - とっっっても面白かったです!シリーズ全部読ませていただきました!後半は泣きそうになってしまいました…小説で泣きそうになったのは初めてです!これからも他の小説がんばってください!応援してます! (2017年11月3日 11時) (レス) id: 9cbe8f019a (このIDを非表示/違反報告)
なりみっちぃ(プロフ) - こころさん» こころさん!コメントありがとうございます!至らない私ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです^^* (2016年10月15日 0時) (レス) id: f26ffbe547 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - この小説好きです!更新頑張ってください^^陰ながら応援させてもらいます!! (2016年10月13日 1時) (レス) id: 9f05ed3e74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なりみっちい | 作成日時:2016年10月6日 23時