【黒バス】次のニュースをお伝えします【死ネタ】

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紫原は赤司を抱えて火神の言われたところに運んでいく。


赤司の肩の血は止まらない。



赤「んぅ・・・ん``・・・・」


紫「赤ちん、起きた？」


赤「あぁ・・・ここは・・・」




赤司は肩を触ると、少し笑った。




紫「赤ちん大丈夫？」


赤「止血ぐらい俺にも出来るよ」


紫「さっすが赤ち〜ん」




赤司はポケットからハンカチを取り出すと、器用に肩に巻いて、口を使ってきつく締めた。




紫「立てる？」


赤「すまない。足を挫いているかもしれない。」


紫「おけおけぇ〜」




Aが横たわっているのが見えた。その横には花宮の姿。



赤「・・・・・・」


紫「・・・・赤ちん」


赤「お前は早くバスに戻れ。俺はここで運ばれた奴らの手当てをする。」


紫「わかった。」


赤「あと・・・こんなこと言うのもどうかとおもうのだが・・・」


紫「赤ちんのゆーことなら、なんでも聞くし」


赤「ありがとう紫原。・・・玲央を・・・頼むよ・・・」


紫「了解だし」




紫原は走って、バスの方へとかけていった・・・。




赤「花宮・・・・幸せそうな顔だな・・・・・？」



赤司はAを、そっと撫でた。

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